*十二支の神戸人形シリーズ「寅」が届きました! | 日本玩具博物館

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2021.12.12

*十二支の神戸人形シリーズ「寅」が届きました!

令和4年の干支は、壬寅。―――寅年を祝って、今年もウズモリ屋・吉田太郎さんが、十二支の神戸人形「寅」を作ってお持ちくださいました。

明治時代より伝承されてきた神戸人形の一様式である「お化け箱」の造形と仕組を応用して作られたもので、つまみを動かすと、台箱の笠が持ち上がって子虎が現れ、同時に台箱の虎の顔から、赤い舌が飛び出します。


神戸市の街路樹であるクスノキが剪定された後、取り除かれた枝や幹は廃棄されていたようですが、この寅は、それらを活用して作られたものです。

神戸人形展示コーナーでご紹介するほか、当館ミュージアムショップでも明日12月13日よりお分けいたします。
 価格は、税込みで、7,700円です。
「虎の郷土玩具展」観覧の記念にぜひ、どうぞ!