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blog開館50周年へのメッセージに添えて自作の贈り物をいただきました!
●11月10日の開館50周年記念日に合わせて発刊を予定している『日本玩具博物館50周年記念誌ー玩具文化を未来へつなぐー』の編集作業も終盤を迎えました。様々な分野の方々からたくさんのメッセージやお便りを頂戴しており、記念誌...続きを読む
紙芝居&絵本の作家 ❝やべみつのり❞さんからのお便り
●本年11月10日に開館50年を迎えることから、当館50年の歩みやコレクションのこと、また皆さまからいただいた数多くのメッセージを収録して、『日本玩具博物館50周年記念誌ー玩具文化を未来へつなぐー』の編集作業を行っている...続きを読む
<見学レポート>「七夕さんの着物」ロードをつなぐ
★かつて塩田で栄えた兵庫県姫路市の妻鹿、白浜町、八家、東山、的形町、大塩町を経て、高砂市の曽根町に至る播磨灘沿岸域、また銀山で栄えた山間部の町、朝来市生野町に「七夕さんの着物」あるいは「七夕さん」と呼ばれる紙衣が伝承され...続きを読む
臨時休館中の展示室にて
●夏秋の特別展「世界のままごと道具~小さな世界のキッチン探訪」を好評開催中ですが、7月1日~19日まで、平日のみ臨時休館とさせていただいています(土日祝日は通常通り開館)。 ●ところで先日、ご高齢のご婦人がご家族と本展を...続きを読む
麦秋~麦わら細工の季節
●麦秋至の候。「麦秋至―むぎあきにいたる―」は、七十二候のひとつで、5月末日から5日間ほど(2024年は5月31日~6月4日)をさしています。播磨地方の農村部では、食品会社と提携し、組合をつくって麦作を行う農家もあり、ま...続きを読む
ランプの家に泳ぐ鯉のぼりの下で小さな鯉のぼりを折る
●現在、6号館とランプの家では、初夏恒例の特別展「端午の節句~武者人形と鯉のぼり」を開催しています。今年のテーマのひとつは鯉のぼり。展示室には明治・大正時代の紙製の真鯉や、広島県大竹市で昭和から平成時代に作られた黒と赤の...続きを読む
端午の掛け軸飾り「桃太郎の物語」~端午の節句展より
■初夏恒例の「端午の節句展」——本年は、明治・大正時代から昭和時代初期に町家で飾られた武者人形を掛け軸飾りとともに展示しています。 ■武者人形は、端午の節句に飾られる鎧(よろい)や兜(かぶと)をつけた武者姿の人形をいいま...続きを読む
中学1年生S君の神戸人形
●去る3月17日(日)には、6号館の特別展「雛まつりとままごと遊び」の展示解説会を開いたのですが、この日に合わせて、大阪在住の神戸人形大好き!中学1年生のS君がご両親とともに、自作の神戸人形「木琴弾き・ろくろ首のお化け」...続きを読む
雛飾りのなかの菱餅の色
●桃の節句が近づくと、地域で発見された雛飾りを取り上げたいというマスコミ関係の方々、雛まつりの歴史について執筆中の雑誌等のライターさん、またご家庭で雛飾りを楽しまれる皆さまから、電話やメールで様々なお問い合わせをいただき...続きを読む
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