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blog日本玩具博物館の魅力を発信!~当館で「地域実習」を終えた学生たちからのメッセージ・その2
●11月7日から5日間の「地域実習」を終えた青山学院大学のコミュニティ人間科学部の3年生の学生さんたちからのメッセージ・その2をご紹介します。 ****************************** *愛され続ける...続きを読む

日本玩具博物館の魅力を発信!~当館で「地域実習」を終えた学生たちからのメッセージ・その1
●11月7日から5日間、今年度も青山学院大学のコミュニティ人間科学部の3年生の学生さんたち7名が、地域づくりの手法を学ぶプログラム「地域実習」の一環で当館に滞在されました。事前学習を積み重ねてこられた皆さんは、引率の大木...続きを読む

廃絶郷土玩具・継承のかたち~デザイナー・長友真昭さんの「久米土人形」復活への取り組み
●江戸時代後期、あるいは明治初期からの伝統を受け継ぐ郷土玩具の産地が、製作者の逝去と後継者不在によって、次々に廃絶へ向かう流れを止めることができない…と、ただ嘆くばかりの平成時代でしたが、ここにきて、これまでとは異なるか...続きを読む

開館50周年へのメッセージに添えて自作の贈り物をいただきました!
●11月10日の開館50周年記念日に合わせて発刊を予定している『日本玩具博物館50周年記念誌ー玩具文化を未来へつなぐー』の編集作業も終盤を迎えました。様々な分野の方々からたくさんのメッセージやお便りを頂戴しており、記念誌...続きを読む

紙芝居&絵本の作家 ❝やべみつのり❞さんからのお便り
●本年11月10日に開館50年を迎えることから、当館50年の歩みやコレクションのこと、また皆さまからいただいた数多くのメッセージを収録して、『日本玩具博物館50周年記念誌ー玩具文化を未来へつなぐー』の編集作業を行っている...続きを読む

<見学レポート>「七夕さんの着物」ロードをつなぐ
★かつて塩田で栄えた兵庫県姫路市の妻鹿、白浜町、八家、東山、的形町、大塩町を経て、高砂市の曽根町に至る播磨灘沿岸域、また銀山で栄えた山間部の町、朝来市生野町に「七夕さんの着物」あるいは「七夕さん」と呼ばれる紙衣が伝承され...続きを読む

臨時休館中の展示室にて
●夏秋の特別展「世界のままごと道具~小さな世界のキッチン探訪」を好評開催中ですが、7月1日~19日まで、平日のみ臨時休館とさせていただいています(土日祝日は通常通り開館)。 ●ところで先日、ご高齢のご婦人がご家族と本展を...続きを読む

四季折々の草花遊び
●二十四節気「夏至」に入り、日暮れの時刻がぐんと遅くなりました。 北欧の国々では太陽の季節、❝夏の頂点❞を祝い、緑の中で休日を過ごすのだそうですね。夏至の日の草花には特別な霊力が宿ると信じられ、女性たちは、一年の健康を願...続きを読む

麦秋~麦わら細工の季節
●麦秋至の候。「麦秋至―むぎあきにいたる―」は、七十二候のひとつで、5月末日から5日間ほど(2024年は5月31日~6月4日)をさしています。播磨地方の農村部では、食品会社と提携し、組合をつくって麦作を行う農家もあり、ま...続きを読む

ランプの家に泳ぐ鯉のぼりの下で小さな鯉のぼりを折る
●現在、6号館とランプの家では、初夏恒例の特別展「端午の節句~武者人形と鯉のぼり」を開催しています。今年のテーマのひとつは鯉のぼり。展示室には明治・大正時代の紙製の真鯉や、広島県大竹市で昭和から平成時代に作られた黒と赤の...続きを読む

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