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blog久しぶりの七夕展~明石市立天文科学館へ
★今夏は、日本標準時子午線上に建つ<明石市立天文科学館>で開催される特別展「七夕と七夕かざり」(6月17日~7月17日)にご協力することとなりました。❝明石の天文科学館❞といえば、日本を代表する科学博物館であり、兵庫県民...続きを読む

「カルタ(carta)」と「ナイペス(naipes)」
♠先日は、当館を観覧されたスペインからの来館者が、プレゼントしたいものがあると宿泊中のホテルまでわざわざ取りに戻られました。当館からJR香呂駅まで徒歩で15~18分、そこから播但線で姫路駅まで15分、あまり...続きを読む

「蛸々眼鏡」で戦前大阪の風を見る
●当館は、大正から昭和初期にかけ、玩具と民間信仰との深い関係性にも焦点を当てて郷土玩具収集を行った尾崎清次氏(1893~1979)から戦前の資料を多数受け継いでいます。先日、尾崎清次コレクションの未整理文献類を調べ直して...続きを読む

甲冑飾り細見~「端午の節句~幕末から昭和の甲冑飾り」展より
■中庭の草木が桜色から、純白へと移り変わり、季節は初夏へと動いていきます。燃え始めた若緑のなかで、大手毬や白山吹、莢蒾(ガマズミ)、鎌柄(カマツカ)、射干(シャガ)、宝鐸草(ホウチャクソウ)などの白い花々がさわやかです。...続きを読む

春のおもちゃ館~休館日の活動
◆中庭の樹々が次々に花を咲かせ、花の蜜を吸うメジロやヒヨドリたちの楽園のようです。明るい日差しのなかで庭を散策したあと、雛まつり展会場で古雛たちの表情を楽しく観覧される来館者の風情もあたたかな3月です。 ◆新春のブログ「...続きを読む

弥生三月、雛の月
◆◆弥生三月、雛の月ですね。石井桃子さんの創作童話『三月ひなのつき』をお読みになられたことがあるでしょうか。戦争で大切な雛人形を失ったお母さんと自分のお雛さまをもっていない娘・よし子ちゃんとの雛人形をめぐる昭和30年代の...続きを読む

来館者のまなざし~「雛まつり展」会場にて
◆季節は立春から雨水へ。中庭では、万作が樹々に花を咲かせ、落ち葉のなかから福寿草が枯れ色の地面に明るくつややかな黄色を広げています。 ◆新型コロナウィルス感染症とのお付き合いも4年目に入り、注意を払いながらも、人と人とが...続きを読む

雛まつり展2023オープン!
◆大寒中は大寒波到来で、日本全国ずいぶん冷え込みが厳しい日々が続きましたが、皆さまにはお元気でお過ごしでしょうか。播磨地方にも久しぶりに10センチを超える積雪があり、雪に馴れない暮らしゆえ四苦八苦。それでもあくる日にはよ...続きを読む

新春の玩具博物館
●皆さまには癸卯歳をどのようにスタートされたでしょうか。旧年中は私どもの博物館活動にご協力ご支援賜りありがとうございました。当館は、開館49年目となる2023年を、来館者の皆さまとともに穏やかに賑やかに迎えることができま...続きを読む
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愛らしい兎たち~「兎の郷土玩具展」より
●いよいよ年の瀬、皆さまには忙しくお正月を迎える準備をなさっておられることでしょう。当館では、12月27日が年内最終の開館日。28日は、スタッフ総出で館内の大掃除や棚卸しなどに汗を流し、新春を祝う飾り付けも少しずつ整えて...続きを読む

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