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blog臨時休館中の展示室にて
●夏秋の特別展「世界のままごと道具~小さな世界のキッチン探訪」を好評開催中ですが、7月1日~19日まで、平日のみ臨時休館とさせていただいています(土日祝日は通常通り開館)。 ●ところで先日、ご高齢のご婦人がご家族と本展を...続きを読む
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四季折々の草花遊び
●二十四節気「夏至」に入り、日暮れの時刻がぐんと遅くなりました。 北欧の国々では太陽の季節、❝夏の頂点❞を祝い、緑の中で休日を過ごすのだそうですね。夏至の日の草花には特別な霊力が宿ると信じられ、女性たちは、一年の健康を願...続きを読む
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麦秋~麦わら細工の季節
●麦秋至の候。「麦秋至―むぎあきにいたる―」は、七十二候のひとつで、5月末日から5日間ほど(2024年は5月31日~6月4日)をさしています。播磨地方の農村部では、食品会社と提携し、組合をつくって麦作を行う農家もあり、ま...続きを読む
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ランプの家に泳ぐ鯉のぼりの下で小さな鯉のぼりを折る
●現在、6号館とランプの家では、初夏恒例の特別展「端午の節句~武者人形と鯉のぼり」を開催しています。今年のテーマのひとつは鯉のぼり。展示室には明治・大正時代の紙製の真鯉や、広島県大竹市で昭和から平成時代に作られた黒と赤の...続きを読む
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端午の掛け軸飾り「桃太郎の物語」~端午の節句展より
■初夏恒例の「端午の節句展」——本年は、明治・大正時代から昭和時代初期に町家で飾られた武者人形を掛け軸飾りとともに展示しています。 ■武者人形は、端午の節句に飾られる鎧(よろい)や兜(かぶと)をつけた武者姿の人形をいいま...続きを読む
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中学1年生S君の神戸人形
●去る3月17日(日)には、6号館の特別展「雛まつりとままごと遊び」の展示解説会を開いたのですが、この日に合わせて、大阪在住の神戸人形大好き!中学1年生のS君がご両親とともに、自作の神戸人形「木琴弾き・ろくろ首のお化け」...続きを読む
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雛飾りのなかの菱餅の色
●桃の節句が近づくと、地域で発見された雛飾りを取り上げたいというマスコミ関係の方々、雛まつりの歴史について執筆中の雑誌等のライターさん、またご家庭で雛飾りを楽しまれる皆さまから、電話やメールで様々なお問い合わせをいただき...続きを読む
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雛飾りのなかの桃花酒
●3月3日、新暦の上巳節。今日は高校生から「古代に中国から伝わったという上巳の節句と雛まつりはどんな関係ですか? 上巳の節句の名残は雛飾りに遺されていますか?」という質問を頂戴しました。――――こちらでおこたえしてみます...続きを読む
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平成後期から令和の神戸人形作家、吉田太郎さんのご逝去を悼んで
●神戸人形の再興にまごころを込めて取り組んでこられた吉田太郎さんが、去る2月21日、急病により、54歳で逝去されました。まだまだこれからという年齢です。吉田さんのご無念とご家族のご悲嘆、神戸人形の完全復活と存続へのご尽力...続きを読む
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クリスマスの余韻~戦後日本のオーナメントと『朝の波紋』
●「世界のクリスマス*喜びの造形」展の会期も残すところ、あとわずかになりました。本展では、戦前日本の(都市部の)子どもたちに親しまれた児童雑誌やサンタクロース人形、また戦後のクリスマスツリーのオーナメントもご紹介していま...続きを読む
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