タグ「端午の節句飾り」のブログ
blogランプの家に泳ぐ鯉のぼりの下で小さな鯉のぼりを折る
●現在、6号館とランプの家では、初夏恒例の特別展「端午の節句~武者人形と鯉のぼり」を開催しています。今年のテーマのひとつは鯉のぼり。展示室には明治・大正時代の紙製の真鯉や、広島県大竹市で昭和から平成時代に作られた黒と赤の...続きを読む
端午の掛け軸飾り「桃太郎の物語」~端午の節句展より
■初夏恒例の「端午の節句展」——本年は、明治・大正時代から昭和時代初期に町家で飾られた武者人形を掛け軸飾りとともに展示しています。 ■武者人形は、端午の節句に飾られる鎧(よろい)や兜(かぶと)をつけた武者姿の人形をいいま...続きを読む
甲冑飾り細見~「端午の節句~幕末から昭和の甲冑飾り」展より
■中庭の草木が桜色から、純白へと移り変わり、季節は初夏へと動いていきます。燃え始めた若緑のなかで、大手毬や白山吹、莢蒾(ガマズミ)、鎌柄(カマツカ)、射干(シャガ)、宝鐸草(ホウチャクソウ)などの白い花々がさわやかです。...続きを読む
節句飾りのデザイン*その2「菖蒲と蓬」~端午の節句展より
◆雨の端午となりました。近くの沼で採取した葉菖蒲と野原に繁茂し始めた蓬を合わせて、今年も当館玄関口や展示室の屋根に並べ置きました。 ◆古来、端午に用いられる葉菖蒲は、花菖蒲とは異なる種類です。沼に生える葉菖蒲を根から抜く...続きを読む
薫風のなかでオープンいたしました
*新コロナウィルスの急激な感染拡大が心配された3月7日から19日まで、そして緊急事態宣言が発出されていた4月7日から5月22日まで、合計で60日間、館を閉じておりましたが、本日、5月23日より、感染防止の措置をとりつつ、...続きを読む
静かな端午の節句に~モースが描いた明治時代の端午節~
*ステイホーム週間を皆さまにはいかがお過ごしでしょうか。カーテンを開ければ明るい光の朝が訪れ、丁寧に季節が移り変わっていくこと、その中で当たり前のように日常生活を繰り返していけること――今回の大変な出来事を通して、その有...続きを読む
初夏の特別展「端午の節句飾り」について
*当館の入り口に植わっている遅咲きの八重桜関山が満開を過ぎて落花盛んですが、館内の庭には、白山吹やシャガの花が至るところに咲き乱れて春爛漫です。しかし残念ながら、新型コロナウイルスの感染拡大の影響から、当館にも休館要請が...続きを読む
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