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blog日本玩具博物館の魅力を発信!~当館で「地域実習」を終えた学生たちからのメッセージ・その1
●昨年12月12日から4日間、青山学院大学のコミュニティ人間科学部の3年生の学生さんたち8名が、地域づくりの手法を学ぶプログラム「地域実習」の一環で当館に滞在されました。事前にたくさんの学習を積み重ねてこられた皆さんは、...続きを読む
地域とのつながりをもとめて~姫路市観光部局との連携展示のこと
●クリスマス・イブ。今日は14時30分から、「世界のクリスマス展」恒例の展示解説会を開きました。小さな子どもたちに若い親御さん、そしてお祖父さまお祖母さま・・・。様々な年齢層の来場者が興味津々、クリスマスオーナメントを囲...続きを読む
日本玩具博物館のクリスマス恒例のワークショップ*その2~スイスの麦わら細工~
●パンが主食のヨーロッパでは、麦わらには、特別な力があると考えられてきました。麦穂には麦を実らせた穀物霊が宿ると信じる地域もあります。麦わらのクリスマスオーナメントには、実りを感謝してよろこび、新しい年が豊かであることを...続きを読む
「地域実習」の学生さんたちを迎えて
●今週は、青山学院大学のコミュニティ人間科学部から、地域づくりの手法を学ぶプログラム「地域実習」のために来館された学生さんたち8名と引率の先生とともに、豊かな時間を過ごさせていただきました。当館に4日間滞在して、館長や学...続きを読む
日本玩具博物館のクリスマス恒例のワークショップ*その1~ラトビアの毛糸細工~
●当館38回目の「世界のクリスマス展」には、連日、ご家族連れのご来館を受け、「うわぁ~、きれい!」と歓声が上がったり、会場に設置している各地のクリスマス絵本を若いお父さんがお子さんに読んであげていたり、クリスマスシーズン...続きを読む
太陽でつながる世界の造形
●先週土曜日の午後、ウクライナ出身のナディヤ・ゴラル女史(神戸学院大学客員教授)をお迎えして、同国伝承の「モタンカ人形」のワークショップを開かせていただくことができました。「モタンカ」とはウクライナ語で「巻く」を意味しま...続きを読む
懐かしきブラジル!~「メキシコと中南米の民芸玩具」の展示品に寄せて
●1995年は日本玩具博物館にとって深く記憶に残る大切な年です。阪神淡路大震災の年、保管場所を亡くした被災地の雛人形や五月人形をお引き受けしようと奮闘した年、そして日伯修好百周年記念事業組織委員会から依頼を受けて、ブラジ...続きを読む
日本玩具博物館のSDGsと楽しい動画展示
<展示ケース内照明をLEDへ!>●今秋は、担当スタッフが懸命に手を尽くし、当館の展示ケース内照明を、蛍光灯(紫外線カット球)からLEDランプへ変換する作業を進めています。全部の85基+αもある蛍光灯を照明器具ごとLEDに...続きを読む
戦前朝鮮の姉さま「閣氏」と鳥笛「閑古鳥」
●本ブログでも時々ご案内しておりますように、当館は、戦前に日本やアジアの郷土玩具を蒐集し、懐妊、安産祈願、子育て、病魔除けなどの民間習俗との関係に焦点を当てて研究を行った尾崎清次氏(1893~1979)のコレクションの多...続きを読む
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