日本玩具博物館 - Japan Toy Musuem -

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展示・イベント案内 exhibition

イベント

春のワークショップ 「貝合わせ」を作って遊ぼう! ――※中止いたします

会期
2020年3月15日(日) 2020年3月15日(日)
会場
6号館2階講座室&ランプの家

※新型コロナウィルス感染症拡大防止のための休館にともない、中止させていただきます。楽しみにして下さっていた皆さまには申し訳なく存じますが、ご容赦下さいませ。

「貝合わせ」は平安時代の貴族社会に発生し、長く受け継がれた王朝遊びのひとつです。平安時代は、貝殻の形や色合いの美しさや珍しさを愛で、その貝殻を題材にして歌を詠じて優劣を競う遊びでした。それとは別に、一対の貝における身と蓋(ふた)を合わせる遊戯は「貝覆い」と呼ばれていましたが、時代が下ると、この遊びもまた、「貝合わせ」と呼ばれるようになりました。

「貝合わせ」の遊戯に使用する貝殻を「合わせ貝」と言います。江戸時代に遊ばれた「合わせ貝」には大形の蛤貝が用いられ、金箔や蒔絵で美しく装飾されていました。これらを伏せて、多くの中から、もとの一対を探す遊びが「貝合わせ」です。対になる貝を違えないところから夫婦和合の象徴とされました。大名の姫君の婚礼調度の中で、合わせ貝とそれを収めた貝桶は、最も重要な意味を持ち、婚礼行列の際には先頭で運ばれました。 婚礼行列が婚家に到着すると、まず初めに貝桶を新婦側から婚家側に引き渡す「貝桶渡し」の儀式が行われたといいます。

このワークショップでは、一対の蛤(ハマグリ)貝の身と蓋(ふた)、それぞれの内側に想い想いに絵柄を描いて「合わせ貝」を作り、ご参加の皆さんと「貝合わせ」をして遊びます。(※作った合わせ貝はお持ち帰りいただけます。)

  日時・・・・2020年3月15日(日) 13:30~15:00
  場所・・・・6号館2階講座室
  参加費・・・300円(材料費を含みます)
  持ち物・・・筆記用具