ちりめん細工 展示解説会 | 日本玩具博物館

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イベント

春の企画展「ちりめん細工の美」関連イベント ちりめん細工 展示解説会

会期
2006年4月16日(日) 2006年5月28日(日)
会場
1号館 企画展示室
猿の三番叟袋(明治末期)

ちりめん細工をテーマにした展示はすっかり恒例となりましたが、今回の春の企画展「ちりめん細工の美」は、幕末から明治・大正時代にかけて女性たち(時には専門の裁縫師たち)が手作りした作品をご紹介いたします。
それらには、着物を取り巻く裁縫の退潮とともに、忘れられた民間の信仰や当時の文化がつまっています。
この解説会では、袋物や巾着、人形など、それぞれのデザインや縫い方に込められた意味について、代表的な作品をとりあげながら解説いたします。
解説は当館学芸員の尾崎織女が担当します。下記の日時に1号館企画展示室へお集り下さい。

  ●日時=4月16日(日)・30日(日)・5月14日(日)・28日(日)
      ※各日 14:00~ 45分程度
  会場=1号館企画展示室

押絵・隠れ蓑の巾着(初宮参りの守り袋)(明治末~大正期)