日本玩具博物館 - Japan Toy Musuem -

Language

展示・イベント案内 exhibition

館外展

関西国際空港・出国ゲート前ギャラリー「日本の伝統玩具展」

会期
2005年2月5日(土) 2005年2月20日(日)
会場
関西国際空港・出国前ゲートギャラリー


関西国際空港に降り立つ海外からの旅行者を対象に、日本文化をひと目で表すような展示を・・・とご依頼を受け、「正月の玩具」「雛まつり」「祭りの玩具」の三つの柱で季節感あふれる日本の伝統玩具や人形を紹介することになりました。以下のような内容です。

************************
日本の伝統玩具
日本には四季折々、子ども達のための節句や祭礼があり、子ども達の遊びにも季節感があふれています。ここでは、日本が古来より伝えてきた遊びの中から、「正月の玩具」「雛まつり」「祭りの玩具」の3つをとりあげてご紹介します。暮らしがすっかり近代化されてしまった日本ですが、手工芸的な玩具や人形は少なからず今に作り伝えられ、これらの中には日本庶民の美意識や自然観、宗教観、子ども観などがよく表現されています。

*正月の玩具………かつて正月になると、町のあちこちで男児が凧あげやコマ回しにうち興じ、女児は楽しげに羽根つきをして遊ぶ姿が見られました。ここでは、正月の遊びを鮮やかに彩ってきた凧、コマ、羽子板の色々を日本各地から集めて展示します。
*雛まつり………3月3日の節句は、女児の健康と幸福を祈って、賑やかで美しい人形飾りが行われてきました。これらは「雛人形」と呼ばれ、各家庭に代々伝えられるものもあります。緋毛氈の上に平安貴族の暮らしを模した雛人形の数々を飾ると、女児たちはその前で友人達と歌ったり、踊ったりして楽しい時を過ごします。
*祭りの玩具………四季折々、健康や豊作を願って行われる寺社の祭礼は、今でも全国各地で盛んに行われています。祭礼の日の露店では、村の神輿や山車を真似た玩具、張り子の面や獅子頭の玩具が売られ、子ども達の夢を育みました。祭礼玩具の色々を各地から集めて展示します。
****************************

   会期=2005年2月5日~20日
   会場=関西空港出国ゲート前ギャラリー

<後記>
特設のギャラリーながら、長浜の盆梅や各流派の盛り花なども展示され、出国する日本人にも好評を博しました。