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「第3回日本国際芸術祭」と連携します
企業、自治体、大学等産学公の法人会員が、「新産業創出と“いのち輝く未来社会”づくり」を目指し、オープンイノベーションによる知の創造と共創活動を進めておられます。
「第3回⽇本国際芸術祭」は、アート・デザイン・サイエンス・テクノロジー・経済の共創をミッションにされ、万博会場・EXPO メッセの⼤催事場をメイン会場に、京都の寺社、京都~大阪~関西~全国の美術館、博物館等の連携先ともネットワークされ、⼤阪・関⻄万博の会期の2025年4月13日~10月13日の6か月間開催されます。
主催:(一社)夢洲新産業・都市創造機構
後援:京都府 / 京都市 / 大阪府(予定) / 大阪市(予定) / 経済産業省近畿経済産業局 /
(一社)関西経済同友会 / 「大阪・関西万博」京都支援協議会 / 大阪商工会議所 /
(公社)2025年日本国際博覧会協会 / (公社)関西経済連合会 /
在名古屋カナダ領事館 / 中華人民共和国駐大阪総領事館 / 在大阪タイ王国総領事館 /
駐大阪大韓民国総領事館 / 在大阪モンゴル国総領事館
当館からは、下記の特別展をご案内しています。ご来館をお待ち申し上げております。
第3回日本国際芸術祭・イベント一覧・連携企画
https://yumeshimakikou.org/jiaf2025-event-2#renkei
◇夏秋の特別展「日本の節句飾り~正月の玩具と節句の人形飾り」
会期:2025年4月19日(土)~2025年10月19日(日)
会場:6号館西室
中国から日本に伝わった節句行事は歴史を経る中で、農耕儀礼や祖霊信仰、人形を愛する文化などと混交し、また節句に子どもの成長と幸福を祈るという日本独自の性格をプラスすることで、他のアジア諸国には例をみない節句文化を発展させてきました。
本展では、「正月」と他の節句に登場する飾り物の中から、「上巳」「端午」「七夕」を取り上げ、それぞれの行事を代表する人形や玩具を展示します。日本の節句飾りの粋に触れていただき、祖先が育んできた子ども観や宗教観、美意識をみつめる機会としていただければ幸いです。
◇夏秋の特別陳列「子どもの晴れ着~祝い着にみる招福のデザイン」
会期:2025年4月19日(土)~2025年10月19日(日)
会場:6号館東室
西室の「日本の節句飾り~正月の玩具と節句の人形飾り~」とともに、東室では春季に引き続き、晴れ(ハレ)の日を祝い、子どもたちの健やかな成長と幸福を願って仕立てられた明治時代の晴れ着(祝い着)と明治・大正時代のちりめん細工作品を合わせてご紹介します。
晴れ着に用いられたデザインや細部にほどこされた魔よけの造形を通して、子どもの成長と幸福を願った祖先の心情や日本伝統の美意識にも触れていただければ幸いです。展示総数は、着物46着、ちりめん細工100点です。
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