*ランプの家に播磨の七夕飾りを立てました | 日本玩具博物館

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2026.08.06

*ランプの家に播磨の七夕飾りを立てました

8月6日~7日は月遅れの七夕。今朝は近くの藪へ笹竹を切りに出かけ、畑の野菜を用意して、ランプの家に播磨の七夕飾りを立てました。

典型的な播磨の七夕棚は、2本の笹飾りの間に女竹を渡し、そこに、穂が出始めたイネや初生り野菜をそれぞれ一対にして吊るすものです。秋の豊作祈願でもあり、また、この形態はかつての盆棚(精霊棚)の名残りとも考えられます。

昔は真麻(マオ/からむし)の繊維を裂いて野菜を対に結び合わせたようです。棕櫚の葉を裂いて糸がわりにした地域もあります。今年は、棕櫚を用いています。

そうした野菜をつるす七夕飾りに加えて、塩田で栄えた播磨灘沿岸地帯に伝わる「七夕さんの着物」飾りを二段プラスしました。野菜と着物の合体型七夕は、市川沿い(❝銀の馬車道沿い❞)の町や村点在してみられたものです。

東山型(姫路市東山/糸引小学校区)七夕さんの着物

今年は8月9日までご覧いただけます。ご来館の皆さまに願い事を短冊に書いていただき、笹飾りを賑やかにしたいと思います。酷暑が去り、辛い思いをされている方々の状況が良い方向へ向かいますようにと願いをこめて。