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お知らせ*12月10日、クリスマス・ワークショップ「ツリー飾り*マツカサの妖精を作ろう!」を開催いたします
◆恒例のクリスマス飾りを紹介するワークショップ、コロナ感染症拡大防止のためにしばらくお休みしておりましたが、本年は、下記のとおり開催いたします。テーマは「マツカサの妖精」。―――ドイツやハンガリー、フィンランドのオーナメント“マツカサの妖精”を参考に、クリスマスツリーに飾って楽しい小さなマツカサ人形を作って、皆でクリスマスツリーを飾りましょう。(終了後、作品はお持ち帰りください。)
●日時=12月10日(土) 13:30~14:30
●場所=6号館2階 講座室
●持ち物=ハサミ(手芸用)・針・木工用ボンド・筆記用具
●参加費=300円(入館の場合は入館料が別途必要・お茶付き)
●指導=当館学芸員・尾崎織女
◆ゲルマン系の国々をはじめ、ヨーロッパに暮らす人々は、森林が育む木の実が生命の糧であった遠い昔の記憶から、一年の変わり目にあたるクリスマスシーズンには、森への感謝を表現して、クルミやどんぐりなど、木の実のオーナメントを数多く作り伝えてきました。マツカサもまた、森林の象徴として大切に考えられてきたクリスマス飾りの素材です。収穫を感謝し、新たな年の豊かであることを祈るクリスマスの意味に想いをはせながら、ひととき、自然素材のオーナメントづくりをお楽しみください。
◆お申し込みは、電話(079-232-4388)、FAX(079-232-7174)、メール(info@japan-toy-museum.org)などでお願いいたします。