堺 アルフォンス・ミュシャ館*テーマ展示「ミュシャが描いたクリスマス」「ミュシャとスラヴ民族文様」に出品協力 | 日本玩具博物館

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堺 アルフォンス・ミュシャ館*テーマ展示「ミュシャが描いたクリスマス」「ミュシャとスラヴ民族文様」に出品協力

会期
2021年11月20日(土) 2022年4月3日(日)
会場
堺アルフォンス・ミュシャ館

堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館)からご依頼を受け、冬季テーマ展示「ミュシャが描いたクリスマス」ならびに春季テーマ展示「ミュシャとスラヴ民族文様ースラヴ諸国のイースターエッグとともに」に出品協力させていただきます。

スラヴ民族であり、チェコ人であり、クリスチャンであったアルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は、19世紀末から20世紀初頭にかけて花開いたアール・ヌーヴォーの代表的画家。同館では、ミュシャが描いたクリスマスやイースターを題材にした作品のなかにこの画家の民族性や宗教性を探るという視点でテーマ展示を企画されました。


当館からは、チェコを中心に東欧や南欧のクリスマスオーナメント、また東欧諸国のイースターエッグ(復活祭の彩色卵)を出品いたします。11月2日、ミュシャ館の原田学芸員とともに出品資料を確認し、搬出のための梱包作業を行いました。美術作品に関連付けて当館の資料を出品させていただくのは久しぶりのこと。作品世界と祝祭のオーナメントがどのような関係を織りなしていくのか、とても楽しみです。時期を合わせて、ぜひ、お訪ねくださいませ。

  会期=「ミュシャが描いたクリスマス」2021年11月20日~2022年1月30日
      「ミュシャとスラヴ民族文様」2022年2月3日~4月3日                           
  会場=堺 アルフォンス・ミュシャ館 3階展示室
  主催=堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館)


<後記>展示風景写真をいただきましたので、幾枚かご紹介いたします。

1月30日、クリスマスの企画が終了し、2月3日よりイースターの展示が始まりました。ミュシャ館のご担当者より展示風景画像を頂戴いたしましたので、ご紹介いたします。

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◆2020年の館外展
誠光社ギャラリー「世界の民芸玩具~『世界の民芸玩具』紹介展~」

◆2021年の館外展
「第25回なにわ人形芝居フェスティバル」≪工房太郎と神戸人形≫コーナー協力・神戸人形展
Ginza Sony Park*NHK Eテレ企画「DESIGN MUSEUM BOX展——集めてつなごう日本のデザイン」
堺 アルフォンス・ミュシャ館*テーマ展示「ミュシャが描いたクリスマス」「ミュシャとスラヴ民族文様」