展示・イベント案内
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冬の特別展「世界クリスマス紀行」関連イベント 講演会「日本製クリスマスオーナメント誕生に光を当てる~欧米で愛された“経木モール”とは~」
- 会期
- 2026年12月19日(土) 2026年12月19日(土)
- 会場
- 6号館2階 講座室
●●日本ではいつ頃からクリスマスオーナメント(ツリーなどに飾る装飾物)が作られるようになったのでしょうか?
———明治後期から昭和中期にかけて、外国人居留地や貿易港を抱える神戸市は、兵庫県丹波市柏原町・姫路市、岡山県高梁市、また大阪府富田林市などと繋がり、クリスマス産業を大いに発展させた土地柄です。当時は、神戸港から膨大な量の日本製クリスマス製品が欧米へと輸出されていました。
その中心にあった人気商品が「経木モール」です。———経木モールとは、現在、パーティーなどの装飾に使われているひらひらとしたフィルム製モールを経木(檜・赤松など)で作ったもので、実は日本のオリジナル製品。主にクリスマスツリーのガーランドとして用いられていました。

●●「経木モール」を中心とする日本製クリスマスオーナメントはどのようにして誕生し、海外の人気商品となったのでしょうか。———今冬は、これまで紐解かれることのなかった日本のクリスマスをめぐる近代産業史を追いかけ、オーナメントの再現にも取り組んでこられた“神戸クリスマスオーナメント研究会”代表の相澤孝司氏(元・神戸芸術工科大学教授)をお招きし、当館の所蔵品もまじえてご講演いただきます。
※なお、相澤先生の研究は、サントリー 文化財団 の2025年度研究助成「学問の未来を拓く」を受けて進められたものでもあります(当館学芸員もこの調査・研究に参加しました)。
———この数年間に相澤先生が発見された数々の資料(明治・大正期)を通して、埋もれゆく地場産業の姿に触れていただける講演会です。皆さま、ぜひご聴講ください。
★日時…2026年12月19日(土) 14時~15時30分
★場所…日本玩具博物館6号館2階 講座室
★講師…相澤孝司氏(神戸クリスマスオーナメント研究会代表/元・神戸芸術工科大学教授)
★定員…先着30名
※参加費は無料ですが、入館料が必要です
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<その他の関連催事>
●展示解説会(ギャラリートーク) ※自由参加制(入館料が必要)
恒例の展示解説会では、世界各地のクリスマス飾りの特徴について、当館学芸員が展示品を取り出してご案内いたします。ドイツをはじめ、各国のキャンドルに火を点して、クリスマス行事の意味についてお話しします。下記の日時、展示室にお集まりください。
*日時・・・12月6日(日)・13日(日)・20日(日) (各回14時30分~1時間程度)
●クリスマスのワークショップ1*麦穂の天使 ※申し込み制(定員15名程度)
麦わらには実りをもたらす穀物霊が宿るとされ、収穫に感謝し、新たな年の豊穣を祈るクリスマスには、多くの麦わら細工が飾られました。今回は、中欧やUSAのオーナメントモデルに麦穂の天使を作ります。
*日時・・・12月12日(土) 13時30分~15時
*会場・・・6号館2階講座室
*持ち物・・長めの縫い針・ハサミ
*参加費・・500円(入館料は別途必要)
●クリスマスのワークショップ2*麦わら細工・光のオーナメント ※申し込み制(定員20名程度)
リトアニアやスペインなどに伝わる麦わら細工のオーナメントを参考に麦わらの輝きが美しい光のオーナメントを作ります。ワークショップでは3つ製作して大きなツリーに飾り付けます。(作品はお持ち帰り下さい)
*日時・・・12月13日(日) 11時~12時30分
*会場・・・6号館2階講座室
*持ち物・・ハサミ・定規(長さ15cm程度)
*参加費…300円
●クリスマス絵本 朗読会2026 ※自由参加制(入館料が必要)
クリスマス人形やクリスマス飾りが登場する絵本の世界を倉主真奈さんの朗読でご案内します。ドイツやフランス、スウェーデン、ハンガリー、チェコ、スロバキア、メキシコ、アメリ合衆国など、各地のクリスマス絵本のご紹介もいたします。絵本の世界を通して、各地のクリスマス文化を感じていただけると思います。
*日時=12月22日(日) 13:30~ /15:00~
*会場=6号館特別展示室
*朗読者=倉主真奈さん