日本玩具博物館 - Japan Toy Musuem -

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学芸室から 2013.12.24

メリークリスマス!&よいお歳を

色とりどり美しかった木の葉が散り、午後ともなれば曇りがちな日々、皆さまにはお元気でお過ごしでしょうか。

日本玩具博物館はクリスマスシーズン真っただ中とあって、連日、クリスマス展見学を目的とした皆さまをお迎えしていました。恒例のクリスマス飾りを作る2回のワークショップ「麦わら細工・光の天使」「フェルト布とビーズのオーナメント」)には、定員いっぱいのご参加者をお迎えし、なごやかなひとときを過ごさせていただきました。
参加された方々には、材料を多めにお持ち帰りいただいたのですが、皆さんから自宅でお作りなられたオーナメントを写真に撮って送って下さったり、「こんなにたくさん作りました!」と見せに来て下さったり、また当館へのクリスマスプレゼントに付けて贈って下さったり……、講座でのひとときが、参加者の暮らしの中へと広がっていることを感じてとてもうれしく思います。

ワークショップで作った作品を飾ったツリー(尾崎の自宅のクリスマスツリー)

12月は日曜日ごとにクリスマス展の恒例の解説会を、また祝日には9年目となるクリスマス絵本の朗読会を開催いたしました。
小さな子どもたちも大人の皆さんも、たまたま居合わせた方々が同じ一つの物語を囲み、同じキャンドルスタンドの灯をみつめるひとときです。―――ご来館者のきらきらした真剣な瞳と笑みをたたえた穏やかな表情にふれるとき、また、会のあと、ぽつりぽつりご自身のことをスタッフに話しかけておられる方々に接するとき、つくっている側がいうのは片腹痛いことですが、日本玩具博物館のクリスマスの展示室にはお人の心を開く特別な力があるのではないかと思ったりするのです。

クリスマス絵本の朗読会の様子

2013年も残すところ、あとわずかとなりました。今年も玩具博物館を見守り、活動を支えて下さってありがとうございました。2014年は玩具博物館が誕生して40年の節目となります。「不惑の年」を迎えた玩具博物館が、なお一層、皆さまに愛していただけるよう考えてまいりたいと思います。来年もどうぞよろしくお願いいたします。(尾崎織女)

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