江戸の玩具作り*2004新春 | 日本玩具博物館

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展示・イベント案内

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イベント

平成15年度文化庁委嘱事業「伝統文化こども教室」 江戸の玩具作り*2004新春

会期
2004年2月21日(土) 2004年3月20日(土)
会場
ランプの家・6号館2階講座室

日本の暮らしのなかから生まれ、守り伝えられてきた文化を将来へと継承し、発展させるとともに、子どもたちが歴史、伝統、文化に対する関心や理解を深め、尊重する態度を育てることを目的として、文化庁は各地の文化施設や公民館などに「伝統文化こども教室」事業を委嘱しています。
当館では、今年度(平成15年度)、この事業を委嘱を受け、玩具や遊びの文化をテーマにした講座を計画しました。江戸時代に遊ばれていた手作り玩具を復元的に製作していく講座と、私たちの播磨地方に伝わる季節の遊びの話を聴いたり、製作したりして地元の伝承を体験する講座の2シリーズです。主に小学生の児童を対象に、各シリーズを通しての参加を呼びかけています。各回ごとの参加もできますので、どうぞお問い合わせください。

 <江戸の玩具作りシリーズ>夏  <江戸の玩具作りシリーズ>秋冬
 <播磨の伝承遊びシリーズ>夏  <播磨の伝承遊びシリーズ>秋
 <播磨の伝承遊びシリーズ>新春


A.江戸時代の玩具シリーズ・新春

江戸時代に遊ばれていた手作り玩具のいろいろを文献と実物で紹介しながら、復元的に製作する講座です。


10.<製作>風車のいろいろ

4号館常設展示室を回って、日本各地に伝承される郷土玩具のなかに風車を探します。それらを参考に葉書大の画用紙と割りばしで四枚羽根の風車を作ります。風の吹く季節、外に出て作った風車を回してみましょう。

    日時=2月21日(日) 13:30~15:30
    ●会場=ランプの家
    ●担当=当館学芸員・尾崎織女        

→ 好評裡に終了しました。


11.<製作>とんだりはねたり

東京の郷土玩具として残された「とんだりはねたり」に用いられている仕掛けのユニークさを観察した後、まずは、牛乳パックで「はねカエル」を製作。そのあと、竹の小片を組み合わせて台を作り、上に動物を乗せて「とんだりはねたり」を作ります。

    ●日時=3月20日(土) 
    会場=6号館2階講座室
    ●担当=当館館長・井上重義        

→ 好評裡に終了しました。