展示・イベント案内
exhibition
冬の特別展「世界のクリスマス物語」関連イベント クリスマスワークショップ*北欧の小さな妖精
- 会期
- 2025年12月6日(土) 2025年12月6日(土)
- 会場
- 6号館2階 講座室
*北欧の国々では、遠い昔から、各家の屋根裏部屋の隅に小さな妖精が住んでいて、その家と家族を守ってくれると信じられてきました。スウェーデンでは「トムテ」、フィンランドでは「トントゥ」、ノルウェーやデンマークでは「ニッセ」と呼ばれて、今も人々に愛されています。クリスマスの前の晩、人々は、小さな妖精たちの恵みに感謝を込めて、ひと皿のミルク粥(かゆ)を捧げます。彼らは家人からのクリスマスプレゼントのお返しに森のりんごやクルミなどを戸口にコトンと落としていくと伝えられます。
*北欧のクリスマス物語をはせながら、毛糸とフェルト布、ウッドビーズで小さな妖精のツリー飾りを作ります。ご参加ご希望の方は、お電話、ファックス、メールでお知らせください。

●日時・・・12月6日(土) ①11:30~ ②14:00~(各回 1時間15分程度)
●会場・・・6号館2階講座室
●持ち物・・長めの縫い針・ハサミ
●参加費・・400円(入館料は別途必要)
●定員・・・各回15名程度
●指導・・・当館学芸員・尾崎織女
※申込制(TEL/FAX/E-MAILで)
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<その他の関連催事>
*ギャラリートーク(展示解説会)* ※自由参加制(入館料が必要)
恒例の展示解説会では、世界各地のクリスマス飾りの特徴について、当館学芸員が展示品を取り出してご案内いたします。ドイツをはじめ、各国のキャンドルに火を点します。
●日時・・・11月30日(日)・12月7日(日)・12月14日(日)・21日(日) 各回14時30分~1時間程度