展示・イベント案内
exhibition冬の特別展「世界のクリスマス~祈りと喜びの造形~」関連イベント 世界のクリスマス展 解説会2024
- 会期
- 2024年11月24日(日) 2024年12月22日(日)
- 会場
- 6号館 特別展示室
*開館50周年を迎える本年、記念すべき40回目となる「世界のクリスマス展」は、<祈りと喜びの造形>と題して、本年の豊かな実り、幼子イエスの降誕と太陽の生まれ変わりを讃える造形を世界各地から集めてご紹介しています。一つ目目のテーマ【クリスマス・祈りと喜びの造形】では、「待降節のカレンダー」「光の造形」「キリスト降誕人形」「クリスマスの贈り物配達人」「クリスマスツリー」「自然素材のオーナメント」の6つの項目でクリスマス造形の意味とデザイン様式を探ります。二つ目のテーマ【ヨーロッパ・クリスマス紀行】では、北欧、中欧、南欧、東欧の4つの地域に分けて展示し、各地のクリスマス飾りの特徴を紹介します。
*解説会では、クリスマス造形にこめられた意味について、展示品を取り出しながら当館学芸員がご案内します。ドイツやスウェーデン、イタリア、メキシコ、カナダをはじめ、各国のキャンドルスタンドに灯が点ります。
※自由参加制(入館された方はどなたでもご参加いただけます)
●日時=11月24日(日)・12月1日(日)・8日(日)・15日(日)・22日(日)
※各回14時30分~
●解説者=当館学芸員・尾崎織女
●会場=6号館特別展示室
<解説会の風景>
*今年の解説会、また団体来館のクリスマス展ご案内風景をご紹介します。
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<その他の関連催事>
*クリスマスワークショップ・麦穂の天使のオーナメント* ※申し込み制(定員15名)
麦穂にはその年の麦を実らせた穀物霊が宿るとされる伝承がヨーロッパ各地にあり、クリスマスに登場する麦わら細工には新たな年の豊かな実りへの願いが込められるといわれます。
ドイツやスイス、スウェーデンなどの伝統的なオーナメントを参考に麦穂の天使を作り、皆でクリスマスツリーに飾り付けます。作品はお持ち帰りください。
●日時=12月7日(土) 13:30~15:30
●会場=6号館2階講座室
●指導=当館学芸員・尾崎織女
●参加費=400円(館内見学には、別途入館料が必要です)
●持ち物=長めの針・ハサミ(麦わらを切ります)
※定員に達したため、締め切らせていただきます
*クリスマス展会場で楽しむ♪手作り超小型パイプオルガンの調べ* ※自由参加制(入館料が必要)
小型のパイプオルガンを創作され、演奏もこなされる田中祥司さんにお越しいただき、クリスマス展会場でおごそかな音色を奏でていただきます。声楽家の方との演奏もあり、やわらかな音楽とともにクリスマスを待つ喜びを感じていただければと思います。
●日時=12月15日(日) 14:00~/15:00~の2回 各回15~20分
●会場=6号館特別展示室
*クリスマス絵本朗読会* ※自由参加制(入館料が必要)
クリスマス人形やクリスマス飾りが登場するクリスマス絵本の世界を、倉主真奈さんの朗読とともにご案内します。下記の日時、6号館特別展示室へお集まりください。
●日時=12月22日(日) 13:30~ /15:00~の2回 各回25~30分
●会場=6号館特別展示室