＊本日より、新春のテーマ展「馬の郷土玩具」をご覧いただけます

●干支の動物をテーマにした展示は当館の恒例となっています。令和8(2026)年の干支は❝丙午❞。休館日を利用して2号館の特別陳列コーナーに馬の郷土玩具を展示いたしました。12年前に収蔵した梱包箱から登場した馬たちのコンディションをチェックし、約150点を選びました。

●それらを「木の馬～神馬・愛馬の守り」「土の馬･紙の馬～神馬･神の乗り物」「藁の馬～節句や祭礼のためのつくりもの」「人と馬～馬とともに生きた人々」「首馬･春駒･馬車～子どもの玩具」の項目でご覧いただきます。それぞれにユニークな玩具の姿を楽しんでいただき、あわせて、人々の馬という動物に寄せる愛着や馬の郷土玩具に託した願いについても思いをめぐらせていただければ幸いです。年賀状デザインのご参考にも楽しくご覧いただけると思います。