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お知らせ日本玩具博物館は「ひょうご産業SDGs」の達成に向けて取り組んでいます
2023年11月27日 当館が「ひょうご産業SDGs推進宣言事業」へ登録され、
登録証が交付されました!
「ひょうご産業SDGs推進宣言事業」とは
SDGsの2030年の達成に向け、世界中の企業がサステナビリティを追求した経営への変革を目指すなか、SDGsへの対応が遅れた中小企業は、大手企業が取り組むグリーン調達やCSR調達の取引から排除されるなどの経営上のリスクが高まっています。
このため、兵庫県では県内の中小企業に対し、SDGsの普及啓発を行うとともに、SDGsの達成に向けて取り組む中小企業の宣言内容を登録・集約し、広く社会に公表することにより、宣言企業の取り組みを支援します。
*持続可能な開発目標(SDGs)は、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載されている2030年を期限とする開発目標です。日本玩具博物館は、「ひょうご産業SDGs」の達成に向けて、下記内容に取り組んでいます。
日本玩具博物館は、玩具や人形を通して、こどもたちや様々な人たちの学びと成長を支援する博物館です。玩具や人形は、こどもたちや様々な人々が生きる力や多様性への理解を育むために重要な存在です。玩具や人形を通じて、こどもたちは想像力や創造力、問題解決力などを身につけることができます。
<玩具と人形の歴史や文化に関する教育プログラムの提供
●玩具と人形の歴史や文化に関する教育プログラムを提供することで、こどもたちに玩具・人形の持つ価値や意義を学んでもらう機会を用意します。
〇玩具や人形の歴史や文化に関する講座やワークショップを開催する
〇玩具や人形に関する図書や資料を掲示する
〇玩具や人形を使った学習教材を掲示する
<玩具や人形を使った体験学習の実施>
●玩具や人形をテーマとする体験学習を実施することで、こどもたちに学びと成長を体験できる機会を提供します。
○玩具や人形を使った工作や遊びのプログラムを実施する
○玩具や人形を使った異文化交流のプログラムを実施する
<玩具・人形に関する情報発信>
●玩具や人形文化に関する情報発信を行うことで、これらの価値や意義を広く知ってもらう機会を提供します。
○玩具や人形に関するウェブサイトやSNSを運営する
○玩具や人形に関するイベントやセミナーを開催する
○玩具や人形に関する出版物や映像作品を制作する
*広く皆さまからご教示をいただきながら、また当館へのご要望などをお受けしながら、こうした取り組みを充実させていきたいと思っております。あたたかいご支援とご協力をどうぞよろしくお願い申しあげます。