「雛と雛道具」 | 日本玩具博物館

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展示・イベント案内

exhibition
特別展

春の特別展 「雛と雛道具」

会期
2001年2月10日(土) 2001年5月22日(火)
会場
6号館

雛祭りは、内裏雛を中心にさまざまな人形や雛道具を飾って女児の幸福と健やかな成長を祈る日本の伝統行事です。恒例となった当館の雛人形展、今回は大小500組をこえる雛人形コレクションの中から、約50組の雛と諸道具を時代ごとに展示し、雛祭りの移り変わりと時代の特徴を追います。

雛飾りに人形や諸道具を飾るための雛段が見られるようになったのは江戸時代のことです。初期の頃は、毛氈などの上に紙雛と内裏雛だけを並べ、背後に屏風を立てた平面的な飾り方で、調度類も数少なく簡素かつ自由なものでした。雛祭りが盛んになるにつれて、雛人形やそれに付随する添え人形、諸道具の類も賑やかになり、雛段の数も次第に増えていきます。江戸時代も終わりの天保頃(1830年頃)の都市部では、今日以上の段飾りがなされるまでに発展しました。京阪を中心に、御殿飾りが登場するのも江戸後期の頃です。京都では、上段に内裏雛を飾る雛の館を御殿といいますが、その中に一対の雛を置く形式を「御殿飾り」と呼び習わして、昭和30年前半頃まで、西日本一帯で流行しました。

本展では、江戸後期から明治・大正時代の代表的な雛人形と雛の諸道具を展示して、雛飾りの豊かな世界をお楽しみいただきます。

          ■展示総数 50組600点

京阪地方の雛の勝手道具(明治末期)
雛料理の器いろいろ(明治末~大正期)


<会期中の展示解説会>
展示室をまわりながら、各時代の雛人形と雛飾りについて見どころをご案内します。
   日時=2月11日(日)・12日(月/祝)・18日(日)・24日(土)
             ※各日 14:00~ 45分程度
      3月3日(土)・18日(日)・20日(火/祝)
             ※各日 11:30~/14:00~ 45分程度


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