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お知らせ★『神戸人形賛歌』4/24発売!——ブログ「館長室から」でもご案内しています!
■神戸人形ファンのみなさま、お待たせいたしました!
明治時代からの歴史をもつ神戸人形(明治・大正時代は「お化け人形」や「NUNOBIKI DOLL」の名で親しまれました)の造形的な面白さに焦点をあてた書籍『神戸人形賛歌』が、本日、神戸新聞総合出版センターより刊行されました。当館の「神戸人形コレクション」のなか、古作品の魅力を引き出した一冊です。
■著者は、現在の神戸人形作者であるウズモリ屋・吉田太郎さん。人形美術家でにある吉田さんの視点から神戸人形の奇抜さと愛らしさをクローズアップするとともに、探し当てた新事実によって130年の神戸人形の歴史をアップデートしてくださっています。当館の井上重義館長は巻頭に一文を、尾崎学芸員もちょこっとコラムに寄稿しております。
■すでに神戸人形ファンの方もそうでない方も、ぜひ、お手元でご覧ください。ウズモリ屋ホームページよりご注文の方には先着でオリジナル手ぬぐいのプレゼントが準備されています。
https://www.kobotaro.com/kobedoll/index.php
またこの書籍は、当館のミュージアムショップでも扱っておりますので、ぜひ!
◎B5変型版のカラー144頁で、定価は2,200円(税込み)
■ブログ「館長室から」でも本書の出版についてのご案内をしております。
→ こちら
■さらに書籍を片手に当館の春夏のテーマ展「神戸人形賛歌」もお楽しみください。