日本玩具博物館 - Japan Toy Musuem -

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展示・イベント案内

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イベント

夏秋の特別展*関連イベント1 メキシコと中南米の民芸玩具*ギャラリートーク2023

会期
2023年7月23日(日) 2023年10月15日(日)
会場
6号館特別展示室

夏秋の特別展「メキシコと中南米の民芸玩具」では、西室に「アンデス」「アマゾン」「ブラジル東部」「南部アメリカ」「カリブ海沿岸域」「中部アメリカ」の6地域の民芸玩具を展示し、東室にはメキシコの民芸玩具を「西部地域」「中央部地域」「南部地域」に分けて紹介し、合わせてメキシコの「祭礼玩具」「人形とままごと道具」「生命の樹」のテーマでこの国の民芸の特徴を提示しています。さらに、メキシコ・オアハカ州の「木彫動物」のコレクションを岩本慎史さんからお借りして特別陳列コーナーを設けるという盛り沢山な内容です。
各コーナーごとに展示ケースの中から代表的な玩具を取り出し、メキシコや他の中南米の国々の民芸玩具の特徴や見どころについて、当館学芸員・尾崎織女が解説します。下記の日時、展示室にお集まりください。入館者はどなたでもご参加いただけます。

日時=7月23日(日)・8月13日(日)・9月10日(日)・24日(日)‣10月15日(日) 各回14:00~

上記以外の日程においても、団体でご来場の方々で解説をご希望の場合は、あらかじめお電話などでご相談ください。


<ギャラリー・トークの様子>
展示品を取り出して見どころをご紹介するギャラリー・トーク、各回の様子をご報告します。


<その他の関連催事>
中南米のおもちゃのワークショップ*2023
恒例の夏休みおもちゃ作り教室のご案内です。今年の夏休みは、開催中の「メキシコと中南米の民芸玩具」にちなんで、子どもたち対象に「リオのカーニバルの鶏」「サンパウロ日曜市のヤコブのはしご」「体操人形」を作ります。ふるってご参加ください!
 <リオのカーニバルの鶏> 8月5日(土) 10:10~12:00
 <サンパウロ日曜市のヤコブのはしご> 8月12日(土) 10:10~12:00
 <メキシコの体操人形> 8月19日(土) 10:10~12:00
申し込みが必要です。詳しくはこちらをご覧ください。


メキシコのビンゴゲーム「ロテリア」を楽しむ~シルクスクリーン印刷体験~
版画家でMexico T Projectを主宰されている阿見涼子さんを講師に迎え、メキシコで親しまれている「ロテリア」というビンゴゲームの絵柄をシルクスクリーン印刷して楽しみます。
 <ワークショップ・その1>ロテリアの絵柄をシルクスクリーン印刷
 〇日時 2023年8月20日(日)  ※各回 20分程度(定員 各回2名程度)
     11:00~/11:30~/12:00~/13:30~/14:00~/14:30~
 <ワークショップ・その2>メキシコのお話/ロテリアの絵柄をシルクスクリーン印刷!
 〇日時 2023年10月14日土) 13:30~15:00(定員 20名)
申し込みが必要です。詳しくは、こちらをご覧ください。


メキシコ民芸のワークショップ*2023
9月のワークショップでは、メキシコ・ナヤリト州の毛糸細工「オーホ・デ・ディオス(神の目)」のモチーフとミチョアカン州チンツンツァンの麦わら細工の飾りをとりあげます。
<毛糸細工「オーホ・デ・ディオス(神の目)」を作ろう>
 〇日時 9月18日(月/祝) 13:30~15:30(定員:20名・小学高学年以上/申し込み制)
<麦わら細工「豊穣を招く麦穂飾り」を作ろう>
 〇日時 9月30日(土) 13:30~15:30(定員:12名・大人対象/申し込み制)
申し込みが必要です。詳しくは、こちらをご覧ください。


中南米の絵本朗読会
会場に設置しているメキシコ、ペルー、ブラジル、ニカラグア、グアテマラ・・・など、中南米各地の絵本の中から、自然素材の人形や民芸玩具が主役として登場するもの、また、その地の民間信仰や自然観を感じさせるものを選び、中南米の玩具が並ぶ展示室で朗読をいたします。
朗読者は、クリスマス絵本の朗読会でお馴染みの倉主真奈さんです。下記の日時、展示室にお集まりください。
 〇日時=10月15日(日) 13:30~/15:00~ ※各回30~40分程度