デジタルコレクション・8「日本の郷土凧・西日本」 | 日本玩具博物館

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企画展

日本玩具博物館*開館50周年記念* デジタルコレクション・8「日本の郷土凧・西日本」

会期
2025年2月10日(月)
会場
日本玩具博物館ホームページ WEB企画

1月公開の「デジタルコレクション・7」では、日本玩具博物館が所蔵する1,000点に及ぶ「郷土凧コレクション」のなかから、東日本の郷土凧40件をご紹介しました。2月は、西日本の郷土凧のなかからユニークな資料、35件を選んでいます。

かつて、凧を「タコ」と呼んだのは関東地方で、関西や四国地方などでは「イカ」の呼び名が一般的でした。山口県見島などでは「ヨウズ」、長崎では「ハタ」・・・と、ところ変われば呼び名も様々。形や骨組み、絵柄、凧に託す願いも趣向も異なり、地域それぞれの生活文化を色濃く反映しています。


35件の郷土凧のそれぞれのページには、後ろ側の骨組を見ていただけるよう2枚目に後ろ側の画像を添えています。簡単な解説も加えていますので、下記より、ぜひ、ご覧くださいませ。


当館では、2022年度より2年にわたって文化庁のInnovate MUSEUM事業の採択を受け、この事業の眼目のひとつである博物館資料のデジタルアーカイブ化に取り組んできました。内部資料として登録を済ませたデータベースより、テーマごとに20~40件ほどを選んで、日本玩具博物館*開館50周年記念*デジタルコレクションとして、各月10日に公開しています。

2024年7月「戦前(1930年代前半)の琉球玩具」
2024年8月①「世界のままごと道具」
2024年8月②「動きや音の楽しい郷土玩具(動画)」
2024年9月「1920年代後半の朝鮮玩具」
2024年10月「世界の仮面」
2024年11月「世界の動物玩具」
2024年12月「世界のクリスマス人形」
2025年1月「日本の郷土凧・東日本」
日本玩具博物館*開館50周年記念* デジタルコレクション