目黒雅叙園「百段雛まつり~瀬戸内ひな紀行~」 | 日本玩具博物館

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館外展

目黒雅叙園「百段雛まつり~瀬戸内ひな紀行~」

会期
2015年1月25日(日) 2015年3月8日(日)
会場
目黒雅叙園 東京都指定有形文化財「百段階段」
今春の目黒雅叙園の百段雛まつりのポスター(チラシ)の表紙を飾るのは当館の雛人形(=江戸型古今雛/玉山製)です

「百段階段」は、 昭和10(1935)年に建てられた雅叙園で現存する唯一の木造建築で、平成21(2009)年3月に東京都の有形文化財に指定されました。全国各地に伝わる古いお雛さまの名品が集う「百段雛まつり」は、東京の早春の風物詩になって早6年になります。2015年のひな紀行は、兵庫・岡山・広島の瀬戸内に伝わる時代雛です。

         主催= 目黒雅叙園 百段階段
         企画協力=二木屋
         ●後援=倉敷市、目黒区、めぐろ観光まちづくり協会

***チラシより***
兵庫/姫路・日本玩具博物館→ さまざまな雛の御殿飾りをはじめ、京と江戸の名品が出揃います。さらに、ちりめん細工の世界も。
兵庫/西宮・白鹿記念酒造博物館 →創業家・辰馬本家に伝わる二寸雛を。一体7cm前後の精緻な作りの15人飾りは京都丸屋・五世大木平蔵の手による最高峰の雛人形です。
岡山/倉敷・旧野﨑家住宅(野﨑家塩業歴史館) →岡山藩主・池田候から拝領された日本最大級の享保雛が(前期展示)。さらに京都丸屋の大型内裏雛(後期展示)もお出ましに。
広島/鞆の浦・太田家住宅 →井上恵子氏のコレクションが一堂に。風情ある風景を百段階段に再現し、次郎左衛門雛をはじめとする逸品をご覧いただきます。併せて、二木屋コレクションよりミニチュアの世界も特別展示いたします。


<後記>


館内における展示準備の様子は<ブログ「学芸室から」2015年1月16日>で、雅叙園での展示準備などの様子は<ブログ「館長室から」2015年1月24日><ブログ「学芸室から」2015年1月31日>でご報告しています。


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◆2014年の館外展
LIXILギャラリー*「背守り~子どもの魔除け展・着物を彩る祈りのかたち 子を慈しむ母の手仕事」
北九州市立小倉城庭園「ままごと道具の美」
日本・モンゴル民族博物館「駄菓子屋・縁日・なつかしの玩具」

◆2015年の館外展
神戸市埋蔵文化財センター「昭和のくらし・昔のくらし9」
目黒雅叙園「百段雛まつり~瀬戸内ひな紀行~」
日本・モンゴル民族博物館 「アジアのおもちゃ」
兵庫県立歴史博物館 地域連携展示「ふるさとの七夕」

◆2016年の館外展
東京ビックサイト「キルト&ステッチショー2016」