タグ「播磨灘沿岸の七夕飾り」のブログ
blog月遅れの七夕~姫路市大塩町・高砂市曽根町の旧入江家住宅~
学芸室から
2021.08.09
★月遅れの七夕を皆さまはいかがお過ごしでしたか?――当館では8月5日、ランプの家の床に淡島寒月翁の七夕の掛け軸と❝京都の七夕さん❞、縁側には今年も市川沿岸沿いの村々に点在して伝わる七夕飾りを立てました。ささやかですが、伝...続きを読む
播磨の七夕飾り、復活を期して
学芸室から
2021.07.05
★新暦七夕が近づきました。かつて銀山で栄えた兵庫県朝来市生野町(但馬地方)のご家庭では、七夕に裁縫の上達を願い、千代紙を切って「七夕さんの着物」が飾られます。コロナ禍中ですが、今年も準備をなさっておられるでしょうか。身丈...続きを読む
<見学レポート>姫路市東山の七夕まつり訪問
学芸室から
2008.08.08
★播州地方も節句は旧暦でお祝いする地域が多く、一般に8月7日が七夕まつりです。度々、七夕の話題で恐縮ですが、6日と7日、久しぶりに地元の七夕を見ておきたいと思い、姫路市の播磨灘沿岸地方に伝わる七夕飾りの見学に出かけました...続きを読む
七夕紙衣(七夕に飾る紙製の着物)のこと
学芸室から
2005.07.23
★兵庫県姫路市の妻鹿(めが)、白浜町、八家(やか)、東山、的形(まとがた)町、大塩町を経て、高砂市の曽根町に至る播磨灘沿岸域に「七夕さんの着物」と呼ばれる紙衣が伝承されているのはご存じでしょうか。長方形の色紙や千代紙を二...続きを読む
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