タグ「メキシコと中南米の民芸玩具展」のブログ
blog懐かしきブラジル!~「メキシコと中南米の民芸玩具」の展示品に寄せて
●1995年は日本玩具博物館にとって深く記憶に残る大切な年です。阪神淡路大震災の年、保管場所を亡くした被災地の雛人形や五月人形をお引き受けしようと奮闘した年、そして日伯修好百周年記念事業組織委員会から依頼を受けて、ブラジ...続きを読む
絵本の世界と玩具~メキシコと中南米の民芸玩具展より
*絵本作家・堀内誠一さんとメキシコの玩具 ●絵本作家、デザイナー、アートディレクターとして活躍された堀内誠一さん(1932~1987)のお嬢さまが玩具博へ来館され、「メキシコと中南米の民芸玩具展」へのステキなメッセージを...続きを読む
ピニャータ~「メキシコと中南米の民芸玩具展」より
●現在、6号館で開催中の「メキシコと中南米の民芸玩具展」――その展示室で「え?この大きな馬は何?」と、張り子の白馬が来館者のまなざしを集めています。高さ82センチ、黒目が愛らしいこの馬の胴部には壺が仕込まれていて、その中...続きを読む
オアハカの木彫動物たち~「メキシコと中南米の民芸玩具展」より
●何年前のことだったでしょうか。ある男性が、飄々としてさわやかに「メキシコ・オアハカの木彫り動物を所蔵されていたら見せてくださいませんか?」と当館のアドレスにメールをくださいました。それから、しばらくして、ご来館があり、...続きを読む
メテペックの生命の樹~「メキシコと中南米の民芸玩具展」オープン!
●学芸室では、6月26日から11日間、6号館を閉じて、初夏の端午の節句展から夏秋の「メキシコと中南米の民芸玩具展」へ展示替えに精を出し、本日、会期より2日早くオープンに漕ぎつけました。当館は3,000点に及ぶ中南米の玩具...続きを読む
春のおもちゃ館~休館日の活動
◆中庭の樹々が次々に花を咲かせ、花の蜜を吸うメジロやヒヨドリたちの楽園のようです。明るい日差しのなかで庭を散策したあと、雛まつり展会場で古雛たちの表情を楽しく観覧される来館者の風情もあたたかな3月です。 ◆新春のブログ「...続きを読む
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