タグ「コレクションの構築」のブログ
blog文化の日に寄せて・・・ 博物館の使命とは
■今日は文化の日です。評価されずに消えようとする子供に関わる文化遺産を収集し、保存し後世に伝えることを使命に、当館が開館してこの11月10日 で満40年を迎えます。これまでも何度も繰り返し申し上げてきましたが、文化遺産を...続きを読む
開館満38年を迎え、コレクションが大きな力に。
■今年は例年になく紅葉が美しく、当館の前の公園や館内の庭は色とりどりの秋の色に包まれました。入り口の野路菊の花も満開で、去り行く秋を惜しむかのようです。 ■さて今月10日に当館は開館満38年を迎えました。開館以来、一貫し...続きを読む
幻の神戸人形展が始まりました
■当館の東に広がる田んぼの田植えも終わり、夜には蛍が飛び交う季節になりました。館長室と学芸室は3号館の遊びのコーナーの北側に隣接し、窓の外には水田が 広がります。時としては、うぐいすの鳴き声も聞こえてのどかです。 ■6号...続きを読む
コピー商品の出現で世界から伝統玩具が姿を消す現実
■12月、師走の季節なのに当館の庭は紅葉の真っ盛りです。山茶花や早咲きの椿の花、美男蔓や南天の赤い実にも心が癒されます。あと数日は紅葉が楽しめるのではないでしょうか。 ■今月に入るとクリスマスシーズンということもあってか...続きを読む
全日本博物館学会第34回研究大会に参加して
●当館の西側にある雑木林は一昨年、所有者のご好意で無償で貸していただき、駐車場として整備しました。周辺に紫陽花を植えたのが、梅雨の季節にふさわしく、咲き競っています。 ●さて去る6月15日(日)、東京の明治大学駿河台校舎...続きを読む
「開館満32年を迎えて」
●当館が開館したのは1974年11月10日。本日、開館満32年を迎えました。私は1963年に『日本の郷土玩具』という一冊の本と出会い、庶民の文化財とも言えるモノが忘れられている現状を知り、後世に残す必要を痛感して勤めの傍...続きを読む
「世界の鳥の造形展」によせて
◆6号館特別展会場で「世界の鳥の造形展」が始まりました。世界70カ国から1000点にも及ぶ鳥の玩具や造形物。展示品の全てが当館 が約30年の歳月をかけて収集した資料です。恐らく国内では第1級のコレクションを形成したと自負...続きを読む
「ドイツおもちゃ紀行展」によせて~コレクションの積み重ねが大きな成果に~
■それにインターネットで検索していて『珍スポ大百科』にも当館がとりあげられているのに気付きました。恐らくこの5月に来館になりHPにあげてくださったのですが、取材者とは何の連絡も面識もありませんが、的確に好意的に当館を紹介...続きを読む
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