タグ「尾崎清次コレクション」のブログ
blog当館の郷土玩具527件、浦添市美術館へ出発!
●先のブログ「学芸室から」でご報告しておりましたように、来る9月17日より、浦添市美術館の「なつかしの日本の郷土玩具展」が始まります。浦添市は沖縄本島中部と南部の境目に位置し、南に接する那覇市のベッドタウンとして大きな人...続きを読む
戦前の琉球玩具たちが里帰り~浦添市美術館「なつかしの日本の郷土玩具展」
●お盆の真っ最中。館内には家族連れでご来館される皆さんの楽しいざわめきが広がり、朝から玩具博物館らしい活気にあふれています。ウィズ・コロナ4年目ともなり、土日曜日はワークショップやおもちゃ講座、解説会などの催事などもにぎ...続きを読む
「蛸々眼鏡」で戦前大阪の風を見る
●当館は、大正から昭和初期にかけ、玩具と民間信仰との深い関係性にも焦点を当てて郷土玩具収集を行った尾崎清次氏(1893~1979)から戦前の資料を多数受け継いでいます。先日、尾崎清次コレクションの未整理文献類を調べ直して...続きを読む
中国民間玩具展オープン!
■日本玩具博物館は、昨春、中国民間玩具研究家・伊藤三朗さんから、氏が生涯をかけて築かれたコレクションの寄贈を受けました。その大半が文化大革命以降、中国各地で復興を果たした民間の美術工芸的な玩具や人形で、総数1000点に及...続きを読む
伊藤三朗コレクション・中国民間玩具を受け入れました
■当館の1号館周辺を美しく彩っていた八重桜の関山も落花盛んです。入り口付近はまさに花びらの絨緞を敷いたような雰囲気です。椿や桜の花の季節は終わりましたが、周辺はみずみずしい新緑に包まれ、シャガの花や白と黄色の山吹の花が彩...続きを読む
博物館の使命は、文化遺産を守り伝えること
■夜になると館長室の東を流れる用水路に、蛍が飛び交うようになりました。総数で10匹ほどですが私たちを楽しませてくれます。1号館での企画展「世界のミニチュア展」の撤収作業は去る7日の夕方から始まりましたが、小さな資料を10...続きを読む
戦前戦中の中国玩具~尾崎清次コレクションより
●新しい年を迎え、皆さまにはいかがお過ごしでしょうか。今年、35回を数えた新春恒例の「全国凧あげ祭り」も天候に恵まれて無事終了し、元気いっぱい日本玩具博物館の2009年が始まりました。 ●学芸室は、年明け早々、かねてより...続きを読む
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