展示・イベント案内
exhibition企画展
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「神戸人形賛歌~ミナトマチ神戸が育てたからくり人形~」
企画展- 会期
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2021年2月20日(土)
2021年8月31日(火)
- 会場
- 2号館 小展示コーナー
■「神戸人形」は、明治時代中ごろに神戸で誕生したからくり人形です。台の上の人形が手を動かし、首をふり、大きな口をあけて西瓜を食べたり、酒を飲んりだり・・・。その滑稽な動きと繊細な仕掛けは、神戸っ子だけでなく、神戸を訪れる...続きを読む
終了 -
「日本の近代玩具のあゆみ・Ⅱ~昭和・平成~」
企画展- 会期
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2020年3月14日(土)
2020年12月27日(日)
- 会場
- 1号館
●戦後の復興を果たし、高度経済成長の最盛期を迎えた昭和40年代、様々な電化製品が家庭になだれ込み、子どもたちの世界にテレビが大きな影響を与え始めます。テレビのヒーローやキャラクター玩具が主流となり、このころから外遊びの減...続きを読む
終了 -
「日本の近代玩具のあゆみ・Ⅰ~明治・大正・昭和〜」
企画展- 会期
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2020年2月22日(土)
2020年12月27日(日)
- 会場
- 2号館
●いつも子どもたちの傍らにある玩具は、小さなものでありながら、色や形、材料やテーマにも時代の精神がふんだんに表現されているため、これらを通して、私たちは、自らの生活史に触れることができます。日本玩具博物館が開館以来、収集...続きを読む
終了 -
「ねずみのおもちゃ」
企画展- 会期
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2019年11月16日(土)
2020年2月18日(火)
- 会場
- 2号館
◆「十二支」は、動物で時刻や方角、あるいは年月を表わす考え方として古代中国から伝わったものですが、長い歴史を経て日本人の暮らしに深く根を下ろし、庶民の間でも親しまれてきた民間信仰です。例えば、生まれ年にあたる動物の性質が...続きを読む
終了 -
「平成おもちゃ文化史~時代を映す玩具のギャラリー~」
企画展- 会期
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2019年3月2日(土)
2020年3月10日(火)
- 会場
- 1号館
★昭和後期から平成時代を彩った玩具を取り上げ、過ぎていった約30年の流行玩具の移り変わりをご紹介します。 ★1989年、バブル真っただ中に華やかにはじまった平成は、グローバル化が進み、技術革新によってライフスタイルが大き...続きを読む
終了 -
「世界の伝承玩具 ~こま・凧・けん玉・ヤジロベエ・ボール・風車~」
企画展- 会期
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2018年9月15日(土)
2019年2月19日(火)
- 会場
- 1号館
●世界を見渡してみると、時をこえ、国境を越えて普遍的に作られ、遊ばれてきた玩具があることに驚かされます。例えばこまは、エジプトやギリシャなどの紀元前数千年の遺跡からも出土し、いかに古くから人間とともにあったかを示していま...続きを読む
終了 -
「世界の乗り物玩具 ~陸海空の楽しい乗り物~ 」
企画展- 会期
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2018年3月3日(土)
2018年9月4日(火)
- 会場
- 1号館
■日本玩具博物館が世界各地の玩具収集を始めて40年が経過しますが、乗り物玩具に関しては、どの国の子どもたちにも人気があることに驚かされます。製品化された玩具を待つまでもなく、紙風船や笹舟を作って、それらが空や川をかけ抜け...続きを読む
終了 -
「日本の祭りのおもちゃ」
企画展- 会期
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2017年7月1日(土)
2017年11月14日(火)
- 会場
- 1号館
*四季折々、日本全国のいたるところで祭礼が行われています。疫病や悪霊を退散させるもの、豊作を祈るもの、豊漁と海上の安全を願うものなど、人々は祭礼によって神を鎮め、その行事の中に、生きる上での願いや祈りを込めてきました。祭...続きを読む
終了 -
「なつかしの人形~昭和時代の人形遊び~」
企画展- 会期
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2017年3月4日(土)
2017年6月27日(火)
- 会場
- 1号館
■日本人形といえば、「雛人形」など静かに飾られる鑑賞用のものが目立ちますが、子どもたちが持ち遊ぶ愛玩用の抱き人形や手遊び人形もまた、日本の人形文化をよく伝えます。これらの人形が繰り広げる遊びの世界には、「着せ替え遊び」あ...続きを読む
終了 -
「世界の仮面と祭りのおもちゃ」
企画展- 会期
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2016年7月2日(土)
2016年11月15日(火)
- 会場
- 1号館
●私たちの心の中には、何か別のものに変身したいという願望があります。特に子ども時代にはその気持ちも強く、例えば、超能力をもった正義の味方や美しい物語のお姫様などに憧れ、空想の世界が暮らしの中にあふれています。テレビのアニ...続きを読む
終了 -
「ちりめん細工とつるし飾り」
企画展- 会期
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2016年2月27日(土)
2016年6月21日(火)
- 会場
- 1号館
*「ちりめん細工」は江戸時代からの歴史をもつ伝統手芸です。縮緬は細やかな「しぼ」をもつ優しい絹織物で、300年ほど前の江戸時代から現在に至るまで、日本の着物の材料として愛好されてきました。江戸時代の後半、御殿女中や武家の...続きを読む
終了 -
「ちりめん細工とつるし飾り」
企画展- 会期
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2014年2月22日(土)
2014年5月27日(火)
- 会場
- 1号館
●「ちりめん細工」は江戸時代からの歴史をもつ伝統手芸です。縮緬は細やかな「しぼ」をもつ優しい絹織物で、300年ほど前の江戸時代から現在に至るまで、日本の着物の材料として愛好されてきました。江戸時代の後半、御殿女中や武家の...続きを読む
終了 -
「日本と世界のままごと道具」
企画展- 会期
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2013年6月1日(土)
2013年11月5日(火)
- 会場
- 1号館
■田圃の真ん中に茣蓙を敷き、草のお皿に土をこねた団子やレンゲの花を盛って遊んだことなどは、大人になっても心のどこかに鮮やかな思い出として残っているものです。模倣遊びの代表である「ままごと」は、2才を過ぎた頃から女の子が夢...続きを読む
終了 -
「春を祝うイースターエッグ~イースターバニーたちとともに」
企画展- 会期
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2013年2月23日(土)
2013年5月21日(火)
- 会場
- 1号館
■復活祭(=イースター)は、イエス・キリストが十字架上で亡くなって3日目によみがえったことを祝う行事です。春分の日を過ぎ、最初に満月を迎えた後にやってくる日曜日が復活祭当日にあたります。本年は、西方教会では3月31日(東...続きを読む
終了 -
「日本のコマ・世界のコマ」
企画展- 会期
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2012年11月17日(土)
2013年2月12日(火)
- 会場
- 1号館
◎人間の遊び道具である玩具には、大きく分けて二つのグループがあります目は、人形や動物玩具、乗り物玩具、ままごと道具などのように人間社会の模倣から誕生したグループ、二つ目は、コマやまり(ボール)、けん玉、凧、おはじきなどの...続きを読む
終了 -
「世界の太鼓と打楽器・形と音色」
企画展- 会期
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2012年9月15日(土)
2012年11月13日(火)
- 会場
- 1号館
●小鳥のさえずり、川のせせらぎ、海鳴り、風が木々を駆けぬける音。自然の音はいつも私たちの身近にあって風景に奥行をもたらし、人間の情感を育み、音楽が生み出される環境を用意 してきました。人々が初めて自然に働きかけ...続きを読む
終了 -
「季節を彩るちりめん細工」
企画展- 会期
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2012年2月25日(土)
2012年6月5日(火)
- 会場
- 1号館
●「ちりめん細工」は江戸時代からの歴史をもつ伝統手芸です。縮緬は細やかな「しぼ」をもつ優しい絹織物で、300年ほど前の江戸時代から現在に至るまで、日本の着物の材料として愛好されてきました。江戸時代の後半、御殿女中や武家の...続きを読む
終了 -
「十二支の動物造形」
企画展- 会期
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2011年11月19日(土)
2012年2月14日(火)
- 会場
- 1号館
●「十二支」は、中国で後漢時代に誕生した暦法で、十二宮のそれぞれに十二の動物をあて、子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥を時刻および方角の名としたものです。この中国における「十二生肖」が日本に伝えられたのは応神...続きを読む
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「ふるさとの玩具―古今東西」
企画展- 会期
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2011年9月17日(土)
2011年11月15日(火)
- 会場
- 1号館
●わが国では江戸時代中期から明治時代にかけて、子どもたちの健やかな成長を願い、身近にある紙や木、竹や土などを使って、各地で楽しい玩具や人形の数々が作られました。ふるさとの風土や暮らしぶりや美意識などを反映して、その地域な...続きを読む
終了 -
「世界のミニチュア玩具」
企画展- 会期
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2011年2月26日(土)
2011年6月7日(火)
- 会場
- 1号館
●掌がベッドになるほどの小さな人形、その人形の手に合わせて作ったカップやスプーン。マッチ箱ほどの立方体には小さな桝目が描かれ、その上には息をとめて遊ばなければ飛ばされてしまいそうな白と黒の碁石。大きな虫眼鏡でためつすがめ...続きを読む
終了 -
「干支のうさぎと羽子板」
企画展- 会期
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2010年11月27日(土)
2011年2月15日(火)
- 会場
- 1号館
●十二支は、日本人の暮らしに深く浸透した民間信仰です。例えば、生まれ年にあたる動物の性質がその人の性格や運勢などに関係するという信仰、自分の生まれ年に因んだ動物を守りにする習俗などがあります。平成23(2011)年は辛卯...続きを読む
終了 -
「玩具にみる日本の祭」
企画展- 会期
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2010年9月18日(土)
2010年11月23日(火)
- 会場
- 1号館
● 日本全国いたるところに四季折々の祭礼があります。疫病や悪霊を退散させるもの豊作を祈るもの、豊漁と海上の安全を願うものなど、人々は祭礼によって神を鎮め、その行事の中に、生きる上での願いや祈りを込めてきました。祭囃子の笛...続きを読む
終了 -
「世界乗りもの玩具博覧会Ⅰ~海の乗りもの~」
企画展- 会期
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2010年6月12日(土)
2010年9月14日(火)
- 会場
- 1号館
■今夏は、日本玩具博物館の「乗りもの玩具コレクション」の中から、海の乗りもの、陸と空の乗りものを展示し、世界の乗りもの玩具のユニークな色と形をご紹介します。1号館では、世界約50ヶ国から特徴ある船の玩具、約300点を集め...続きを読む
終了 -
「ふるさとの武者人形」
企画展- 会期
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2010年4月24日(土)
2010年6月8日(火)
- 会場
- 1号館
■現在、端午の節句といえば、屋外に鯉のぼり、室内には甲冑などを飾って、男児の健やかな成長と幸福を願う行事です。端午の節句(節供)は、平安時代に中国から伝わったものとされていますが、時代を経るにつれ、日本人の季節に対する観...続きを読む
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ミニ展示*「ちりめん細工のつるし飾り」
企画展- 会期
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2010年4月24日(土)
2010年7月20日(火)
- 会場
- 3号館及び1号館囲炉裏端
●日本玩具博物館では二十数年前からちりめん細工の伝承や普及に努めてきました。古作品の復元、また現代の生活に潤いをもたらす創作品の研究にも取り組んできました。6号館の特別展とともに当館ちりめん細工の会メンバーによるつるし飾...続きを読む
終了 -
「ふるさとの雛人形」
企画展- 会期
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2010年2月27日(土)
2010年4月20日(火)
- 会場
- 1号館
*雛飾りが発展するのは、泰平の世の続く江戸時代のこと。都市部が経済力をもつ江戸後期に なると、裂製の優美な衣裳雛に諸道具や添え人形も加わり、豪華な段飾りや御殿飾りが出現します。さらに江戸末期から明治時代にかけて、土、紙な...続きを読む
終了 -
「日本一の虎玩具展」
企画展- 会期
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2009年11月21日(土)
2010年2月16日(火)
- 会場
- 1号館
●平成22(2010)年の干支の動物は寅(=虎)。寅歳を祝い、虎をテーマにした郷土玩具を集めて、「日本一の虎玩具展」を開催します。十二支は、日本人の暮らしに深く浸透した民間信仰です。例えば、生まれ年にあたる動物の性質がそ...続きを読む
終了 -
「神戸人形と世界のからくりおもちゃ」
企画展- 会期
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2009年7月4日(土)
2009年9月8日(火)
- 会場
- 1号館
●からくり玩具といえば、精巧な江戸のからくり人形やゼンマイ仕掛けのディスプレイ・ドールなどが想い起されますが、本展でご紹介するのは、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、アメリカの各国から集まった、仕掛けもからくりも大変シンプル...続きを読む
終了 -
「リカちゃんとジェニーの世界」
企画展- 会期
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2009年2月28日(土)
2009年6月23日(火)
- 会場
- 1号館
◆後援 株式会社日本ヴォーグ社・株式会社タカラトミー ●昨年3月、手工芸専門の出版社日本ヴォーグ社を通じ、株式会社タカラ(現在、株式会社タカラトミー)が制作したリカちゃん(Licca-chan)とジェニー(JeNnY)を...続きを読む
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「諸国牛のおもちゃめぐり~牛の郷土玩具と天神さん~」
企画展- 会期
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2008年11月22日(土)
2009年2月17日(火)
- 会場
- 1号館
■干支(エト)をテーマにしたお正月の特別展も恒例となりました。「十二支」は、日本人の暮らしに深く浸透した民間信仰です。例えば、生まれ年にあたる動物の性質がその人の性格や運勢などに関係するという信仰、自分の生まれ年に因んだ...続きを読む
終了 -
「世界の仮面とまつりの玩具」
企画展- 会期
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2008年9月13日(土)
2008年11月18日(火)
- 会場
- 1号館
*私たちの心の中には、何か別のものに変身したいという願望があります。特に子ども時代にはその気持ちが強く、超能力をもった正義の味方や透明人間や、また美しい物語の主人公 憧れ、変身する夢が暮らしの中にあふれています。 *ふり...続きを読む
終了 -
「ちりめん細工とびん細工」
企画展- 会期
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2008年2月23日(土)
2008年6月24日(火)
- 会場
- 1号館
*当館では長年にわたり、日本女性の伝統手芸のひとつである「ちりめん細工」と「びん細工」の資料収集に取り組んできました。今回はその代表的なコレクションをご覧頂きます。 *展示風景 ちりめん細工は江戸時代後半からの歴史を持ち...続きを読む
終了 -
「ねずみの玩具とおめでたづくし」
企画展- 会期
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2007年11月24日(土)
2008年2月19日(火)
- 会場
- 1号館
*干支(エト)をテーマにしたお正月の特別展も恒例となりました。「十二支」は、日本人の暮らしに深く浸透した民間信仰です。例えば、生まれ年にあたる動物の性質がその人の性格や運勢などに関係するという信仰、自分の生まれ年に因んだ...続きを読む
終了 -
「おもちゃで綴る日本の祭」
企画展- 会期
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2007年9月15日(土)
2007年11月20日(火)
- 会場
- 1号館
●日本全国いたるところに四季折々の祭礼があります。豊作を祈るもの、豊漁と海上の安全を願うもの、疫病や悪霊を退散させるものなど、人々は祭礼によって神を鎮め、その行事の中に、生きる上での願いや祈りを込めてきました。祭囃子の笛...続きを読む
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「世界の船のおもちゃ」
企画展- 会期
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2007年7月7日(土)
2007年9月11日(火)
- 会場
- 1号館
●船は、人間がつくった乗り物の中でも、最も古い歴史をもっていると言われています。玩具(おもちゃ)の船もまた、遠い昔から身近にある素材で様々なものが作られてきました。笹の葉や 木の皮など、身近にある自然物を利用した船の玩具...続きを読む
終了 -
「ままごと道具の今昔」
企画展- 会期
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2007年3月3日(土)
2007年6月26日(火)
- 会場
- 1号館
■「ままごと」は、2歳を過ぎた頃から女児が夢中になる模倣遊びです。ままごと遊びの起こりを、日本民俗学の柳田国男は、日本に残る民俗行事の中に求めていました。たとえば、お盆に行われる「かわらごと」の行事。お盆は死者が黄泉の国...続きを読む
終了 -
「ミニチュアおもちゃの世界」
企画展- 会期
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2006年9月9日(土)
2006年11月21日(火)
- 会場
- 1号館
*掌がベッドになるほどの小さな人形、その人形の手に合わせて作ったカップやスプーン。マッチ箱ほどの立方体には小さな桝目が描かれ、その上には息をとめて遊ばなければ飛ばされてしまいそうな白と黒の碁石。大きな虫眼鏡でためつすがめ...続きを読む
終了 -
「おもちゃで綴る昭和」
企画展- 会期
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2006年7月1日(土)
2006年9月5日(火)
- 会場
- 1号館
●1926年、大正デモクラシーの余韻の中、自由主義的な雰囲気をもって始まった昭和時代は、大きな戦争を経て焼け跡から復興し、高度経済成長をとげた激動の64年間でした。●いつも子どもたちの傍らにある玩具は、小さなものでありな...続きを読む
終了 -
「ちりめん細工の美~江戸から明治の古作品を中心に~」
企画展- 会期
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2006年3月4日(土)
2006年6月27日(火)
- 会場
- 1号館
◆「ちりめん細工」は江戸時代からの歴史をもつ伝統手芸です。ちりめんは細やかな「しぼ」をもつ優しい絹織物で、300年ほど前の江戸時代から現在に至るまで、日本の着物の材料として愛好されてきました。そのちりめんの残り布を利用し...続きを読む
終了 -
「アフリカのおもちゃと造形」
企画展- 会期
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2005年9月10日(土)
2005年11月15日(火)
- 会場
- 1号館
●日本玩具博物館では、これまでに「ヨーロッパおもちゃ紀行」「アジアの国のおもちゃ」「太陽の大陸・ラテンアメリカのおもちゃ」など、地域をテーマに当館の「世界の玩具コレクション」を総覧する企画展を催してきましたが、今秋はアフ...続きを読む
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「水遊びと縁日のおもちゃ」
企画展- 会期
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2005年7月2日(土)
2005年9月6日(火)
- 会場
- 1号館
●日本の近代玩具の歴史は19世紀末に始まります。西洋に学びながら、ブリキや金属、ゴムなどの新素材が登場した明治時代、アンチモニーやセルロイドが新しい素材として脚光を浴び、アルコール燃料を使用した発明玩具が誕生した大正時代...続きを読む
終了 -
「土の鈴・形と音色」
企画展- 会期
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2005年2月26日(土)
2005年6月28日(火)
- 会場
- 1号館
●日本の発音道具(音具)の中で、最も種類も数も多いのが「鈴」だといわれています。神社の祭儀に用いられる鈴や守り鈴、家畜につける守護鈴、全国各地で古くから作られている郷土玩具の土鈴、根付やキーホルダーなど、私たちの生活場面...続きを読む
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「ちりめん細工のお雛さまと雛飾り」
企画展- 会期
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2005年2月11日(金)
2005年5月17日(火)
- 会場
- 3号館
◆ちりめん細工は、着物に使った縮緬(ちりめん)の残り裂を縫いつないで花や動物、人形などの形をした小さな袋物を作る日本の伝統手芸。江戸時代に誕生し、明治・大正期には女学生たちにも親しまれました。戦争による混乱、また戦後、生...続きを読む
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「世界の笛・形と音色~原始の笛を求めて」
企画展- 会期
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2004年9月11日(土)
2004年11月16日(火)
- 会場
- 1号館
●今秋は、当館の1000点に及ぶ発音玩具と民族楽器コレクションの中から、有史以来の長い歴史をもっているといわれる「笛」をとりあげます。笛は楽器の分類上は、空気の流れが発音の根源となる「気鳴楽器」の中に位置づけられています...続きを読む
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「世界のからくりおもちゃ」
企画展- 会期
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2004年7月3日(土)
2004年9月7日(火)
- 会場
- 1号館
●からくり玩具といえば、精巧な江戸のからくり人形やゼンマイ仕掛けのディスプレイ・ドールなどが想い起されますが、このコーナーに展示するのは、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、アメリカの各国から集まった、仕掛けもからくりも大変シ...続きを読む
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「和の布遊び・ちりめん細工」
企画展- 会期
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2004年4月10日(土)
2004年6月29日(火)
- 会場
- 1号館
●「ちりめん細工」は江戸時代からの歴史をもつ伝統手芸です。ちりめんは細やかな「しぼ」をもつ優しい絹織物で、300年ほど前の江戸時代から現在に至るまで、日本の着物の材料として愛好されてきました。そのちりめんの残り布を利用し...続きを読む
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「ふるさとの雛人形」
企画展- 会期
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2004年2月21日(土)
2004年4月6日(火)
- 会場
- 6号館
◆雛人形の歴史は古く、平安時代の王朝文学に登場する「ひいな」と呼ばれる手遊び用の紙人形、あるいは貴族社会の天児(アマガツ)や這子(ホウコ)などにその起源が求められます。また、季節の変わり目ごと、一対の紙製人形に身の穢れや...続きを読む
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「世界 汽車のおもちゃめぐり」
企画展- 会期
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2003年9月13日(土)
2003年11月18日(火)
- 会場
- 1号館
「遊びに出でて子供かへらず 取り出して 走らせてみるの機関車」 ●明治45年、石川啄木は詩集『悲しき玩具』の中でおもちゃの機関車を登場させています。近代化が進む明治末年にあって、おもちゃの機関車といえば、ブリキ製でしょ...続きを読む
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「おもちゃの昭和史」
企画展- 会期
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2003年6月28日(土)
2003年9月9日(火)
- 会場
- 1号館
●1926年、大正デモクラシーの余韻をうけ、自由主義的な雰囲気をもって始まった昭和時代は、大きな戦争と焼け跡からの復興、そして高度経済成長をとげた激動の64年間でした。 ●いつも子どもたちの傍らにある玩具は、小さなもので...続きを読む
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「端午の節句と武者人形」
企画展- 会期
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2003年4月19日(土)
2003年6月17日(火)
- 会場
- 2号館 L字コーナー
●五月五日の端午の節句は、泰平の世が続いた江戸時代を経て日本中に浸透した初夏の行事です。そのはじめは、季節の変わり目に人々にふりかかる邪気を払い、心身の健康を保つための儀礼であったと思われます。江戸時代後期の武家や都市部...続きを読む
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「世界のままごと遊び」
企画展- 会期
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2003年3月1日(土)
2003年6月17日(火)
- 会場
- 1号館
●模倣遊びの代表である「ままごと」は、2才を過ぎた頃から女の子が夢中になる遊びです。ままごと遊びをより楽しくする玩具が「ままごと道具」ですが、これは世界各地で古くから作られており、それぞれの食文化や子ども観などを物語って...続きを読む
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「神戸人形コレクション展」
企画展- 会期
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2003年2月15日(土)
2003年4月15日(火)
- 会場
- 2号館 L字コーナー
■■神戸人形はミナト町神戸が生み育てたカラクリ人形です。大きさは、手のひらにのるほどのものが多く、台座の側面についたつまみを動かすと、台の上の人形が手を動かし、首をふり、真っ赤な口を大きくあけて西瓜を食べたり、三味線を弾...続きを読む
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「ひつじのおもちゃ」
企画展- 会期
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2002年11月23日(土)
2003年2月11日(火)
- 会場
- 2号館 L字コーナー
**干支の動物をテーマにした玩具展は当館恒例の展示となりました。平成15(2003)年のは未(=羊)年。十二支の動物で時刻や方角、あるいは年月を表わす考え方は、古代に中国から伝わったものですが、長い歴史を経て日本人の暮ら...続きを読む
終了 -
「日本の祭りのおもちゃ」
企画展- 会期
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2002年9月14日(土)
2002年11月19日(火)
- 会場
- 1号館
● 日本全国に四季折々の祭礼があります。豊作を祈るもの、豊漁と海上の安全を願うもの、疫病の退散を祈るものなど、人々は祭礼によって神との関係を深め、その行事の中に、暮らしの願いや祈りを込めてきました。祭囃子の笛や太鼓、獅子...続きを読む
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「メルヘンのおもちゃ・セヴィの世界」
企画展- 会期
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2002年6月29日(土)
2002年9月10日(火)
- 会場
- 1号館
■後援 駐日イタリア大使館 ■協力 株式会社ファミリア ●日本玩具博物館では、世界の玩具収集を開始した1979年頃より、イタリア北部で作られるセヴィ(Sevi)社の玩具に注目してきました。それらは、玩具を使う子ども達...続きを読む
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「江戸と明治のちりめん細工」
企画展- 会期
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2002年3月2日(土)
2002年6月18日(火)
- 会場
- 1号館
● 「ちりめん細工」は江戸時代からの歴史をもつ伝統手芸です。ちりめんは細やかな「しぼ」をもつ優しい絹織物で、300年ほど前の江戸時代から現在に至るまで、日本の着物の材料として愛好されてきました。そのちりめんの残り布を利用...続きを読む
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「菅原道真没後1100年*天神さま」
企画展- 会期
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2002年1月19日(土)
2002年2月26日(火)
- 会場
- 1号館
●菅原道真が大宰府で非業の死を遂げたのが延喜3(903)年2月25日のこと。本年度から来年度にかけて、「道真の没後1100年」に関連した催しが各地で開かれています。日本玩具博物館では、江戸時代末期から明治時代にかけて全国...続きを読む
終了 -
「ミニチュアおもちゃの世界」
企画展- 会期
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2001年9月8日(土)
2001年11月20日(火)
- 会場
- 1号館
*掌がベッドになるほどの小さな人形、その人形の手に合わせて作ったカップやスプーン。マッチ箱ほどの立方体には小さな桝目が描かれ、その上には息をとめて遊ばなければ飛ばされてしまいそうな白と黒の碁石。大きな虫眼鏡でためつすがめ...続きを読む
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「おもちゃで綴る20世紀」
企画展- 会期
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2001年6月30日(土)
2001年9月9日(日)
- 会場
- 1号館
●日本における二十世紀は、日露戦争開戦前夜の明治後期から始まります。近代化を急ピッチで推し進め、教育や文化が中央集権的に統一され始めた時代、江戸庶民の間で言い継がれてきた「手遊び」という言葉も、国語統一の機運から「玩具」...続きを読む
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「端午の節句と金太郎」
企画展- 会期
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2001年4月21日(土)
2001年6月10日(日)
- 会場
- 2号館 L字コーナー
●五月五日の端午の節句は、泰平の世が続いた江戸時代を経て一般化した初夏の行事です。そのはじめは、季節の変わり目に人々にふりかかる邪気を払い、心身の健康を保つための儀礼であったと思われます。江戸後期の武家や都市部の富裕階級...続きを読む
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「四季を彩るちりめん細工」
企画展- 会期
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2001年3月3日(土)
2001年6月19日(火)
- 会場
- 1号館
●●江戸時代、御殿女中や武家や商家など、裕福な家庭の女性達の手で、ちりめんの小裂を縫いつなぎ、美しく小さな袋物や小箱が作られていました。モチーフとして選ばれる花や動物、また器物の形には古くから日本人が伝えてきた吉祥や魔よ...続きを読む
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「世界の仮面と祭りのおもちゃ」
企画展- 会期
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2000年9月9日(土)
2000年11月28日(火)
- 会場
- 1号館
●私たちの心の中には何か別のものに変身したいという願望があります。特に子ども時代にはその気持ちが強く、超能力をもった正義の味方や透明人間、また物語の主人公に憧れ、変身する夢が暮らしの中にあふれています。私たちのそんな変身...続きを読む
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「神戸人形と世界のからくりおもちゃ」
企画展- 会期
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2000年7月1日(土)
2000年9月5日(火)
- 会場
- 1号館
●神戸人形は、ミナト町・神戸が生み育てたからくり人形です。手のひらにのるほどの大きさで、台座の側面に付いたつまみを前後に動かすと、台の上の人形が首をふり、手を動かして西瓜を食べたり、三味線を弾いたり、酒を飲んだり、様々な...続きを読む
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「鳥の造形―おもちゃのバードウォッチング!」
企画展- 会期
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2000年3月4日(土)
2000年6月20日(火)
- 会場
- 1号館
●鳥ときいて、私たちは何を連想するでしょうか? 空、森、緑、音楽、平和…。北欧には、冬の最中、庭の枝に麦穂を結び、身近に鳥を集めて巡りくる春を予祝する風習があります。またヨーロッパ各地に、鳥の声をまねた笛を吹いて鳥を寄せ...続きを読む
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「十二支の動物たち―福を呼ぶ正月の造形」
企画展- 会期
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1999年12月4日(土)
2000年2月22日(火)
- 会場
- 1号館
●平成12(2000)年の干支の動物は辰(=龍)。「十二支」は、中国で後漢時代に誕生した暦法で、十二宮のそれぞれに十二の動物をあて、子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥を時刻および方角の名としたものです。この中...続きを読む
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