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blogハンリップ玩具博物館からのお客さま
◆五月下旬の雨降りの一日、韓国から二人のお客様を迎えました。ハンリップトイスという、乳幼児関連の玩具や図書などを扱う教育玩具メーカーのソオ・ジンホ氏とイ・ヨングン氏。彼らは、韓国に初めて設置される玩具博物館の運営担当者で...続きを読む
やべみつのり氏の『ほねほねマン』とガイコツのおもちゃ
*先日、当館友の会のやべみつのり氏が来館されました。やべさんは絵本や紙芝居の作家。『かばさん』、『ふしぎなまど』、『なんでないてるの?』など、やべさんが描くおおらかで情愛に満ちた世界を愛する方々も多いことでしょう。また、...続きを読む
寄贈者Sさんの思い出
◆特別展示室6号館の西室では、初夏の特別展「端午の節句飾り」が始まりました。今、端午の座敷飾りといえば、甲冑を中心に、弓矢と太刀、陣笠と軍扇、太鼓などを添え飾る組み物が一般的ですが、明治・大正時代の京阪神地方では、武者人...続きを読む
春の企画展「ちりめん細工の美」によせて
■春爛漫の季節。当館の1号館前にある大きな八重桜(関山)が五分咲きになりました。他にも2号館と6号館前に八重桜(普賢象)があり、白壁土蔵造りの当館が桜の花に美しく彩られます。花の季節にふさわしく、1号館では「ちりめん細工...続きを読む
月遅れの雛まつりに琴の調べを
🌸4月2日午後、当館6号館2階、フリースペースにおいて日本の筝(琴)の演奏会を開きました。外はあいにく春の嵐。杏や椿の花々も雨風に打たれる中、「♪さくら、さくら、弥生の空は……」と江戸時代にはすでに人気の...続きを読む
雛まつりの季節を迎えて
■女児の健やかな成長と幸せを願って雛人形を飾る、雛の季節が今年もやってきました。当館では毎年6号館において雛展を開催していますが、今年は雛道具に焦点を当てた特別展を開催しています。 ■雛展が始まる頃、庭には可憐な早春の花...続きを読む
新春を祝うフランス菓子「ガレット・デ・ロワ」を囲んで
*「ガレット・デ・ロワ(王様のお菓子)」と呼ばれる新年の焼き菓子をご存知でしょうか? イエス・キリストの誕生を見届けるため、占星術をよくする三人の博士(王様)が、星の導きに従って東方からベツレヘムを訪れたのが1月6日。キ...続きを読む
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