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blog雛まつりの季節を迎えて
■女児の健やかな成長と幸せを願って雛人形を飾る、雛の季節が今年もやってきました。当館では毎年6号館において雛展を開催していますが、今年は雛道具に焦点を当てた特別展を開催しています。 ■雛展が始まる頃、庭には可憐な早春の花...続きを読む
新春を祝うフランス菓子「ガレット・デ・ロワ」を囲んで
*「ガレット・デ・ロワ(王様のお菓子)」と呼ばれる新年の焼き菓子をご存知でしょうか? イエス・キリストの誕生を見届けるため、占星術をよくする三人の博士(王様)が、星の導きに従って東方からベツレヘムを訪れたのが1月6日。キ...続きを読む
日本の伝統凧の動態展示
■新春早々の1月8日(日)、姫路公園競馬場で日本各地の伝統凧を大空にあげる第32回全国凧あげ祭りが当館と姫路市の共催で開催されます。今回も当館の呼びかけに応え、各地から凧愛好家や保存会の皆さんが集い、自慢の凧を大空に揚げ...続きを読む
「世界のクリスマス物語」へのお誘い
*現在、6号館では、冬恒例の特別展「世界のクリスマス物語」を開催中です。昨年度は「クリスマスの造形」をテーマに、世界各地のキリスト降誕人形(イエスの誕生シーンを箱庭風に表現したもの)、キャンドルとキャンドルスタンド、クリ...続きを読む
サスキア・フランケ・イシカワさんと東ヨーロッパの玩具
●先週土曜日の午後、サスキア・フランケ・イシカワさんご夫妻の訪問を受けました。サスキアさんは、1992年以来の日本玩具博物館の友人です。久しぶりの再会に手を取り合った私たちは、ドイツの郷土玩具のこと、クリスマス展のこと、...続きを読む
「世界のクリスマス展」によせて
■今年もクリスマス展が始まりました。「素晴らしい展示ですね」と大勢の皆さまからお言葉をいただき喜んでいます。今ではすっかり当館の名物行事となったクリスマス展ですが、始まったのは1985年。この年の夏、私は北海道教育大学の...続きを読む
どんぐりゴマを回そう!
🍁今日は、「どんぐりゴマ大会」の日でした。兵庫県下の博物館施設などで同時開催する大会で、会場となる施設は、クヌギ、アベマキ、カシなど、たくさんの種類のどんぐりを用意して参加者を待ちます。参加者は、どんぐり...続きを読む
アフリカのおもちゃと造形展に寄せて
●秋の企画展「アフリカのおもちゃと造形展」が始まりました。当館では、これまでに「ヨーロッパおもちゃ紀行」「アジアの国のおもちゃ」「ラテンアメリカのおもちゃ」など、地域をテーマに当館の「世界の玩具コレクション」を総覧する企...続きを読む
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