ブログ
blog春の企画展「ちりめん細工の美」によせて
■春爛漫の季節。当館の1号館前にある大きな八重桜(関山)が五分咲きになりました。他にも2号館と6号館前に八重桜(普賢象)があり、白壁土蔵造りの当館が桜の花に美しく彩られます。花の季節にふさわしく、1号館では「ちりめん細工...続きを読む

月遅れの雛まつりに琴の調べを
🌸4月2日午後、当館6号館2階、フリースペースにおいて日本の筝(琴)の演奏会を開きました。外はあいにく春の嵐。杏や椿の花々も雨風に打たれる中、「♪さくら、さくら、弥生の空は……」と江戸時代にはすでに人気の...続きを読む

「迷子札」の意匠
●ただ今、6号館の特別展「雛と雛道具」とあわせて1号館では春の企画展「ちりめん細工の美」を開催中で、全国各地から手芸愛好家の来館を受けています。江戸文化の薫を伝える小さな袋物や生活小物の数々、明治時代の女学生たちが一生懸...続きを読む

花の季節を迎えて
●4号館の北側にあるサクランボの花が三分咲きになりました。21日の春分の日過ぎにはピンク色の花が満開。やがて真っ赤なサクランボの実が鈴生りになります。これから4月中旬頃まで、当館の庭や周りには春の花々が次々に花開き、一年...続きを読む

雛人形の表情細見
🌸雛人形展が始まり、館内はすっかり春の雰囲気に包まれています。家庭で雛人形を飾っておられるからか、個人の方からも館へはいろんな問い合わせの電話が舞いこみます。「雛飾りの供え餅はどうして菱形なの?」「お内裏...続きを読む

雛まつりの季節を迎えて
■女児の健やかな成長と幸せを願って雛人形を飾る、雛の季節が今年もやってきました。当館では毎年6号館において雛展を開催していますが、今年は雛道具に焦点を当てた特別展を開催しています。 ■雛展が始まる頃、庭には可憐な早春の花...続きを読む

新春を祝うフランス菓子「ガレット・デ・ロワ」を囲んで
*「ガレット・デ・ロワ(王様のお菓子)」と呼ばれる新年の焼き菓子をご存知でしょうか? イエス・キリストの誕生を見届けるため、占星術をよくする三人の博士(王様)が、星の導きに従って東方からベツレヘムを訪れたのが1月6日。キ...続きを読む

日本の伝統凧の動態展示
■新春早々の1月8日(日)、姫路公園競馬場で日本各地の伝統凧を大空にあげる第32回全国凧あげ祭りが当館と姫路市の共催で開催されます。今回も当館の呼びかけに応え、各地から凧愛好家や保存会の皆さんが集い、自慢の凧を大空に揚げ...続きを読む

「世界のクリスマス物語」へのお誘い
*現在、6号館では、冬恒例の特別展「世界のクリスマス物語」を開催中です。昨年度は「クリスマスの造形」をテーマに、世界各地のキリスト降誕人形(イエスの誕生シーンを箱庭風に表現したもの)、キャンドルとキャンドルスタンド、クリ...続きを読む

バックナンバー
年度別のブログ一覧をご覧いただけます。