タグ「雛まつり」のブログ
blog97歳のいちまさん
🌸当館の庭には緋色の桃と純白の利休梅が満開。薄桃色の八重桜も蕾をふくらませて、まさに春爛漫の日曜日です。春の特別展「雛まつり~京阪地方の雛飾り~」は本日で会期を終えるのですが、名残の桃の節句を訪ねて三々五...続きを読む

大正5年、京都のお雛さま
◆◇今春の「雛まつり」のテーマは“江戸と明治のお雛さま”で、会期を待たず、すでにオープンしております。今朝はランプの家に、大正5年、京都の大木平蔵調製の雛人形を展示しました。中庭にメジロのさえずりを聴きながら。 ◆◇この...続きを読む

御殿飾り雛に感動の声。庭のユキワリイチゲの花も咲きました
各時代の御殿飾りを一堂に ■暖冬の影響で当館の庭の黄色い蝋梅の花やマンサクの花が満開になり、椿の花の数々も咲き競い、さらに5号館前の庭には可憐な早春の花・ユキワリイチゲや福寿草の花が咲き始めました。 ■6号館では恒例の春...続きを読む

御殿飾りの世界へ
◆全国各地雪が見られない暖かすぎる冬に、少々怖さも感じながらも立春を迎え、このまま春に向かうのかと思いましたが、昨日からぐっと冷え込み、香寺町も今冬初めて雪がちらつきました。 ◆さて、6号館は春をよぶ、雛まつりの世界へと...続きを読む

雛のつき、弥生に
◆◆ソメイヨシノがあちらこちらで開花をはじめ、季節は春爛漫へと向かっていきます。日本玩具博物館では、弥生三月とあって、6号館の雛人形展会場は、二世代、三世代、四世代…と家族揃って雛まつりを楽しまれる方々の笑い声で華やいで...続きを読む

如月雨水、雛日和
■新暦桃の節句が近づき、博物館の空にマンサク、地に福寿草が満開です。春恒例の特別展「雛まつり」――今年は“まちの雛・ふるさとの雛”と題して、雛飾りの地域的バリエーションをご紹介する展示を広げています。 ■江戸の町人文化が...続きを読む

<見学レポート>丹波篠山ひなまつり
■風はまだ冷たいもののやわらかな陽ざしが野山にあふれるころとなりました。玩具博物館の庭に満開となった梅を鮮やかな羽根をひらめかせてつがいのメジロが飛びまわっています。 ■先週末から日曜日にかけて、「丹波篠山ひなまつり」実...続きを読む

『三月ひなのつき』――カナダから届いたお雛さま
◆児童文学者・石井桃子さんの『三月ひなのつき』という作品をご存知でしょうか。昭和38年に出版されて以来、版を重ね、愛され続けているロングセラーです。少女時代に読んだ本は友人の子どもたちに譲って手元から離れたので、この度、...続きを読む

春を寿ぐ展覧会オープン!!
◆今日は節分。皆様は“鬼は外、福は内”と唱えながら、豆まきをなさったでしょうか。玩具博物館のランプの家には、今年も「柊鰯(ひいらぎ いわし)」をつけました。焼き鰯を柊の枝に刺したもので、鬼やらいのまじないと伝わります。鬼...続きを読む

大忙しの春から初夏へ
■暦の春がやってきてもなかなか上がらない気温にぐっとエネルギーをためていた植物が、ここにきて一気に爛漫の季節を歌いはじめました。皆さまには、明るく希望に満ちて新しい年度を迎えられたことでしょう。学芸室では、昨年度末からの...続きを読む

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