タグ「世界のクリスマス展」のブログ
blogクリスマス・アドベントの玩具博物館
*鮮やかだった紅葉も黄葉も落葉してしまい、冬の小鳥たちが庭を飛びまわる季節を迎えました。 *スタッフが枝のあちらこちらに果物を刺しておいたのをメジロが見つけ、最近は群れでやってくるようになりました。毎日のように、チーチュ...続きを読む
<開催後記>クリスマスのワークショップ「麦わら細工の小さなヤギ」
★パンが主食のヨーロッパでは、麦わらには、特別な力があると考えられてきました。麦わらには麦を実らせた麦の神さまが宿ると信じる地域もあります。麦わらのクリスマスオーナメントには、実りを感謝してよろこび、新しい年が豊かである...続きを読む
「世界クリスマス紀行展」が始まりました
■秋も深まり、入り口の白い可憐なのじ菊の花が咲き始めました。間もなく11月です。仕事に追われていたこともあり、この館長室からの執筆が3カ月余りもストップしていました。何人かから、「館長さんはお元気ですか」とご心配をいただ...続きを読む
人形にみる子育ての習俗~イエスさまのおくるみ~
◎日本を代表する郷土人形といえば、「こけし」をあげる方は多いでしょう。こけしは、ご存知のように東北地方各地の木地師がロクロをまわして作る木製人形で、ずいぶん昔から温泉場土産として子どもたちに愛されてきたものです。手も足も...続きを読む
ギリシャの「クリスマス・ボート」
*ギリシャのクリスマス飾りΠλοίο των Χριστουγέννων<クリスマス・ボート>が届きました!! *海洋国・ギリシャでは、クリスマスに船の模型を飾る習慣があります。島々において、長い航海に出ている父親がクリ...続きを読む
メリークリスマス!&よいお歳を
*色とりどり美しかった木の葉が散り、午後ともなれば曇りがちな日々、皆さまにはお元気でお過ごしでしょうか。 *日本玩具博物館はクリスマスシーズン真っただ中とあって、連日、クリスマス展見学を目的とした皆さまをお迎えしていまし...続きを読む
<開催後記>クリスマスのワークショップ*「麦わら細工・光の天使」「フェルト布とビーズのオーナメント」
*クリスマスアドベント(待降節)が始まり、今年も展示品のなかからオーナメントをとり出して、造形の意味を考えながら再現的に作ってみる2回のワークショップを開催しました。 麦わら細工・光の天使~スイスの天使を参考に~ *1回...続きを読む
憧れのヘクセンハウス!
*朝夕はぐんと冷え込むようになり、玩具博物館の庭の樹木の紅葉、黄葉が美しい季節です。本日よりクリスマス・アドベント(待降節=クリスマスを待つ時節)を迎え、当館恒例 の「世界のクリスマス展」をお訪ね下さる方々で館内はとても...続きを読む
秋に想う・その1~初めての美術展の思い出~
■先週末、「世界のクリスマス展」をオープンしたせいか、季節がひとつ前へ動いたような感じがしています。「玩具博物館でクリスマスを過ごすのが毎年の習いです。」といわれる方々も多くなり、「クリスマス展を見に来るのは今回で14回...続きを読む
クリスマスの贈りもの
*12月25日を過ぎると、急に歳末ムードが漂ってきます。けれど、キリスト教世界において、クリスマスは12月25日から1月6日までの12日間をさしており、この間、「キリスト降誕人形」や「クリスマスツリー」などもそのまま部屋...続きを読む
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