タグ「世界のクリスマス展」のブログ
blogクリスマスの過ごし方
*今冬も、世界のクリスマス展が好評です。“うわぁ~、きれい~”と歓声をあげながら、6号館へ入って来られる方々、“くりちゅまちゅ~!”と展示ケースに駆け寄ってくる小さな子どもたち。展示会場に居ると、そんな来館者の声が嬉しい...続きを読む
コピー商品の出現で世界から伝統玩具が姿を消す現実
■12月、師走の季節なのに当館の庭は紅葉の真っ盛りです。山茶花や早咲きの椿の花、美男蔓や南天の赤い実にも心が癒されます。あと数日は紅葉が楽しめるのではないでしょうか。 ■今月に入るとクリスマスシーズンということもあってか...続きを読む
「世界のクリスマス飾り展」~ロシアの雪娘~
*すでに十数年前、当館が開館以来お世話になっていた旧ソ連の民芸品の輸入業者さんが会社をたたまれたあと、ずいぶん寂しく思っておりましたところ、ご縁があって、あらたにロシアの木製人形などを扱われる方と巡り合うことができました...続きを読む
世界のクリスマス飾り展~描かれたクリスマス・その1~
*玩具博物館の庭ではサンザシやサンシュユが赤い実をつけ、いつの間にか秋も深まりを見せ始めました。雨降りの週末、恒例の世界のクリスマス展も始まったわが館へ、今日は多くの家族連れが入館下さり、笑い声の絶えない賑やかな一日とな...続きを読む
ドイツからのクリスマス・プレゼント
*Frohe Weihnachten! Merry Christmas! 曇り空の寒い朝、私の机の上にドイツからの小さな包みが届いていました。差出人はヒラ・シュッツさん! ヒラさんは、以前にも(<ブログ「学芸室から」20...続きを読む
クリスマスのワークショップ*麦わら細工の山羊
*古代、北半球の人々は、新たな年を迎える節目を「冬至」と考えていました。冬至に一度、死んでしまった太陽は、この日を境に、再び生命を盛り返していきます。冬至の日から2、3日後の日々を「永遠の太陽の誕生日」「太陽の祝日」と呼...続きを読む
姫路「サテライトミュージアム」2010
■サテライト(satellite)は衛星。転じて“本体から離れて存在するもの”。この度、姫路市域の10のミュージアムが、JR姫路「えきちか」に、本体からサテライトを飛ばして 合同で博物館施設紹介展を開催することになりまし...続きを読む
デンマーク風ハート型のオーナメントを作ろう!
*当館の庭の紅葉も最後の美しさを見せ、エナガやシジュウカラ、メジロやヤマガラなど、山の小鳥たちの訪問を受ける季節となりました。いよいよ、冬の到来。一方で、クリスマスを待つ楽しい季節でもあります。*近隣の幼稚園や小学校から...続きを読む
麦わら細工のオーナメント~「世界のクリスマス物語」から
*「世界のクリスマス物語」展示会場には、「クリスマスの造形・収穫感謝の心」として、ヨーロッパ各地に伝承される麦わらのオーナメントを集めて展示するコーナーがあります。緻密に細工された作品もあり、また麦穂を束ねただけの素朴な...続きを読む
「世界のクリスマス物語・2009」オープン!
*秋・冬恒例のクリスマス展がオープンし、日本玩具博物館も本格的な秋を迎えました。当館のクリスマス展は、クリスマス・オーナメント(装飾)を通して、クリスマスの意味を探る試みです。所蔵資料の中から何を取り出し、どのような切り...続きを読む
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