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blog日本玩具博物館の魅力を発信!~当館で「地域実習」を終えた学生たちからのメッセージ・その1~
●去る10月11日から4日間、青山学院大学のコミュニティ人間科学部の3年生の学生さんたち6名が、地域づくりの手法を学ぶプログラム「地域実習」の一環で当館に滞在されました。引率の先生からのアドバイスを受けつつ、当館の成り立...続きを読む
中国民衆玩具の世界展へのお客さま―時をこえて
*七夕のころより賑やかに楽しんでいただいた「中国民衆玩具の世界展」が今週末の日曜日で会期終了を迎えます。本展を目指して、日本郷土玩具の会(東京/竹とんぼの会)や郷土玩具文化研究会(大阪)の玩具愛好者の皆さまも次々にお訪ね...続きを読む
地域実習の学生さんたち滞在の日々
●今週の日本玩具博物館は、青山学院大学のコミュニティ人間科学部の「地域実習」にご協力して、学生さんたち6名と引率の先生をお迎えしていました。当館においては、博物館の成り立ちや館長&学芸員の話を聴いたり、日ごろの博物館活動...続きを読む
戦前・戦中、日本人が蒐集した中国玩具~「中国民衆玩具の世界展」より
*1910年代から40年代、清朝崩壊から日中戦争(中国では「抗日戦争」)へと続く時代、中国民衆玩具の蒐集家のなかでは須知善一(1897-1982)の業績が突出しています。仕事で訪れた中国で、民衆が作る玩具と出合い、興味を...続きを読む
「布老虎」を作る~「中国民衆玩具展」より
❁日中の日盛りはまだまだ真夏のような暑さですが、陽ざしの色が黄色くなり、夕刻には虫の音が高く聞こえるころとなりました。今年の館の庭は、ヤブランが繁茂し、紅白のミズヒキソウや朱色のノカンゾウを盛り立てるかように、あちらこち...続きを読む
「麺花」~「中国民衆玩具の世界展」より
❁暑中お見舞い申しあげます。早々と梅雨が明けたと想えば、夏土用を前に梅雨前線が戻ってきたとか。三連休中日の今日も、思いがけない驟雨に見まわれる一日となりました。当館の周囲のクスノキやセンダン、ヤマザクラやクヌギ、アベマキ...続きを読む
『中国民衆玩具ー日本玩具博物館コレクション』出版へ
●昨夏より心を傾けて準備を進めてきた書籍『中国民衆玩具―日本玩具博物館コレクション』(当館学芸員・尾崎織女著/高見知香写真/軸原ヨウスケ企画デザイン)の出版準備が整い、7月上旬、大福書林より刊行される運びとなりました。 ...続きを読む
コロナ禍での当館の状況と「中国民衆玩具の世界」展に向けて
■「館長室から」の投稿が昨年の12月4日以降、アップすることができないままに現在まで来ました。本当に申し訳ありません。私は今年の1月25日で満83歳になりました。3年前に左足の関節の手術のために約3週間入院し、人工骨に取...続きを読む
活気が戻ってきた講座室
●野山の新緑がどんどん深さを増し、陽ざしが眩しい季節を迎えました。新型コロナウィルス感染症とのお付き合いもはや2年半近くが経過し、様子をみながら、おそるおそる、お人が集う活動が社会に戻り始めた昨今です。日本玩具博物館でも...続きを読む
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