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blog<見学レポート>柳井の金魚ちょうちん
◆北九州市立小倉城庭園博物館の「ミニチュア玩具の世界」は、8月15日、会期を延長してほしいといわれるほどの好評をいただいて無事終了し、笹竹学芸員とともに撤収作業にお伺いしておりました。 ◆その出張の帰り、白壁の町並に“金...続きを読む

『私の玩具遍歴』を改定再版しました
■猛暑の日々が続きます。緑に囲まれた当館は蝉の鳴き声が賑やかですが、今年は庭に少し異変を感じます。オハグロトンボが例年よりも多く、反対にアマガエルの姿が少ないように感じるのです。木々は大きく成長して、森の中の玩具館と呼ば...続きを読む

たくさんの寄贈資料に囲まれて・・・
■日本海を進む台風の雨が心配されましたが、播州地方は暗い雲に覆われた程度。3時を過ぎた頃には青空も見え、館の周囲の林からクマゼミやアブラゼミが賑やかな合唱が聞こえています。いつの間にか「盆帰り」の季節。館内には、三世代で...続きを読む

<見学レポート>房総の村の七夕馬
★今年の八月七夕は、関東の“七夕馬飾り”について知りたく思い、「千葉県立房総の村」という体験型博物館へお邪魔していました。―――八月に入ると、下総地方、上総地方、安房地方、それぞれの典型的な農家を移築復元した施設の中で、...続きを読む

子どもたちのおもちゃ館
■長雨の梅雨が明け、スカイブルーの空の下で夏休みが始まりました。陸海空の乗りもの玩具を集めた「世界乗りもの玩具博覧会」は、子どもたちにも人気があり、消防自動車や飛行機の玩具が並ぶ展示ケース前面のガラスは、小さな手形、指形...続きを読む

「世界の乗りもの玩具博覧会」に早速に感動の言葉をいただきました
■昨年とくらべて開花が遅れていた館の西北側の駐車場入り口の合歓の木の花が咲き始めました。梅雨の季節、当館はみずみずしい緑に包まれ、とりわけ4号館から特別展会場の6号館への小道はさながら緑のトンネルです。 ■展示作業が終わ...続きを読む

乗りもの玩具の大行進~展示を楽しむ~
■博物館の庭では、七色の紫陽花に加えて、7月を告げる蓮(はちす)が大甕の中から蕾をのばし、夢のような色の花を咲かせ始めました。雨が降り続く季節、皆様にはいかがお過ごしでしょうか。学芸室では、6月は、1号館と6号館の展示替...続きを読む

1号館企画展「海の乗りもの」蒐集裏話。
■当館の東側は小さな水路を挟んで水田が広がりますが、去る6日に田植えが終わりました。3号館の遊びのコーナーの窓からは、田植えの終わった水田とにぎやかな蛙の合唱が聞こえてきます。田植えが終われば例年、夜になると水路に数匹の...続きを読む

小倉城庭園博物館「ミニチュア玩具の世界」展オープン!
*6月5日(土)より、北九州市立小倉城庭園内の展示室で、日本玩具博物館のミニチュア玩具コレクションを紹介する展覧会が始まりました。3日(木)より井上館長とともに出張し、庭園博物館の松本有香子学芸員と一緒に展示作業に当たり...続きを読む

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