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blog子どもの着物にまつわる習俗
*一昨日と昨日、播磨地方は大変な大雨に見舞われ、玩具博物館の側を流れる市川はどんどんと水かさを増しました。川堤を越えるほどの勢いに、一時は決壊を心配するほどでしたが、今日は大雨一過、清々しい朝を迎えました。緑滴る庭をつが...続きを読む

企画展「ふるさとの武者人形」と特別展「子どもの晴れ着とちりめん細工」が同時オープン。
■いま当館の周辺は遅咲き桜が満開です。入り口にある八重桜(関山)は満開を過ぎて花吹雪の状況ですが、駐車場周辺の霞桜が満開で来館者の目を楽しませています。当館館内や周辺の桜は4月下旬に咲く遅咲きが多く約10本もあります。こ...続きを読む

ただいま、展示替え作業中!
*爛漫の好季節、皆さまにはお元気でお過ごしでしょうか。花を終えたソメイヨシノがかわいい葉っぱを用意し始めたのと入れ替わりに、玩具博物館の庭では、いよいよ八重桜が満開を迎えました。老木の域にさしかかったせいでしょうか、いっ...続きを読む

時事通信社の連載コラム「ふるさとの玩具」
■当館の庭に植えている春咲きの椿の花が次々に開き始めました。これらの椿は市内在住の愛好家のご好意で苗木を植えたのが開花するようになったもので、孔雀椿や月光椿、玉之浦椿など名品も少なくありません。これからしばらくの間は、椿...続きを読む

佐野美術館「ちりめん細工の世界」展によせて
■あすから3月です。当館の庭も急に春めきました。椿の花がつぎつぎと花開き、万作の花も満開です。地表にはユキワリイチゲや福寿草の可憐な花も咲いて春の気配があちこちに漂っています。 ■1号館の企画展「ふるさとの雛人形」が昨日...続きを読む

春の日の三人仕丁
*すっかり春らしくなった日差しの中で、福寿草が黄金色の花びらを広げ、玩具博物館の庭に明るい輝きが広がっています。 *今週は、休館日を利用して、1号館の企画展示室に「ふるさとの雛人形」展を準備いたしました。6号館と5号館で...続きを読む

佐野美術館の「ちりめん細工の世界」展準備完了!
*来る2月20日より、日本玩具博物館のちりめん細工コレクションが勢揃いする展覧会が、静岡県三島市にある佐野美術館で開かれます。ここ数年間にわたり、当館では、「ちりめん細工の世界」と題する展覧会を、各地で開催してきました。...続きを読む

天保のころの雛まつり
*博物館の庭では、馥郁としたロウバイの香りに沈丁花の涼やかな匂いが混じりあい、マンサクやサンシュユ、キブシなど木々の花芽も膨らんで、春の息吹がいっぱいです。エナガの群れとメジロのつがい、雌のジョウビタキにシジュウカラ、時...続きを読む

政府広報誌『キャビネット』1月号に掲載されました
■新年明けましておめでとうございます。厳しい経済情勢を反映して、博物館を取り巻く状況は好転の兆しが見えませんが、当館には新春早々、嬉しいニュースが舞い込みました。政府広報誌『キャビネット』1月号の「旬の人時の人」に取り上...続きを読む

村松百兎庵さんの年賀状交換帖
*現在、開催中の「日本一の虎玩具展」の一画に、大正3年甲寅歳と大正15年丙寅の年賀状を展示しています。平成22年庚寅歳より七~八まわり前に送られた年賀状ですが、デザインはどれもこれも、斬新かつ新鮮で、差出人たちの美意識の...続きを読む

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