ブログ
blog姫路の「ぼんちこ」さん
■1994年11月、開館20周年記念に当時のスタッフと一緒に植樹したアメリカハナミズキが今年も赤い実をつけました。当時はまだ少年のようだったハナミズキも、4号館2階の窓に届いて、立派な青年の樹へと成長しました。日本玩具博...続きを読む
トルコの玩具博物館から
■このところ海外から玩具博物館関係者の来館が続きます。当館がHPの英語版を持ち、情報発信をしているからでしょうか。■去る7月下旬にはエストニア第2の都市にあるタルトゥ玩具博物館の関係者3名が来館され、次いで今月3日(土)...続きを読む
おもちゃ館・秋の庭のスケッチ
●博物館の中庭で野鳩(キジバト)が巣ごもりの真っ最中です。一週間ほど前、親鳩がコトコトと庭の中を歩き回っては、いそいそと小枝を集めていると思ったら、梅の古木の枝が三ツ又になったところにお椀の形をした素朴な巣をかけました。...続きを読む
「人形遊びの世界」によせて
■当館の東に広がる田んぼの稲刈りが先日終わりました。当館の庭の6号館への小道には萩の花が咲き、ところどころに真っ赤な彼岸花が咲いています。 「館長室から」は、少なくとも1ヶ月に1回は号を重ねなければと思いながら、仕事に追...続きを読む
南国の展覧会 ~みやざき歴史文化館「音とあそぶ」展~
◆播州の梅雨明けはまだですが、いよいよ夏休みが始まりました。1号館の「神戸人形と世界のからくり玩具」展は、おもちゃ博物館らしく楽しい展示で、皆さんにご好評をいただいております。特に「神戸人形」の奇抜なデザインを懐かしがら...続きを読む
「神戸人形と世界のからくり玩具展」によせて
■雨続きの毎日ですが、梅雨明けも間近になりました。緑に覆われた当館の庭には、おはぐろトンボが姿を見せ優雅に飛び交っています。今年、当館は開館35周年を迎えましたが、それを記念して当館の誇るユニークなコレクションの数々を1...続きを読む
資料と共に懐かしい思い出も保存。
■晴天が続きだった天候も、7月が近づくと雨の日が多くなりました。当館の道を隔てたところにあるねむの木にも優しい花が咲き、遅咲きの紫陽花も花をつけて、雨の季節の風情を醸し出しています。 ■「リカちゃんとジェニーの世界」は2...続きを読む
美しい大正時代の児童誌~「なつかしのおもちゃ博覧会」より~
*6号館では、夏の特別展「なつかしのおもちゃ博覧会」がオープンしました。この特別展は、明治・大正・昭和・平成…と移り変わる百余年の間に登場し、私たちが親しんできた玩具を一堂に集め、その題材、素材、機能、目的などに照らして...続きを読む
「なつかしのおもちゃ博覧会」によせて
■当地方も梅雨に入りましたが、このところ晴天が続きます。当館の庭もすっかり緑に覆われ、6号館への小道はさながら緑のトンネルです。その6号館でこの20日から「なつかしのおもちゃ博覧会」が開催されます。 ■当館は開館35周年...続きを読む
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