ブログ
blogこけしのふるさとを訪ねて
■当館の古くからの友人であるドイツ在住のへルベルト古本ご夫妻から、訪日する機会に東北のこけしの産地を訪ねたいとのご意向をお聞きして、それではと去る10月23~25日まで東北のこけしの産地を案内しました。ヘルベルトさんには...続きを読む
「世界のクリスマス物語・2009」オープン!
*秋・冬恒例のクリスマス展がオープンし、日本玩具博物館も本格的な秋を迎えました。当館のクリスマス展は、クリスマス・オーナメント(装飾)を通して、クリスマスの意味を探る試みです。所蔵資料の中から何を取り出し、どのような切り...続きを読む
姫路の「ぼんちこ」さん
■1994年11月、開館20周年記念に当時のスタッフと一緒に植樹したアメリカハナミズキが今年も赤い実をつけました。当時はまだ少年のようだったハナミズキも、4号館2階の窓に届いて、立派な青年の樹へと成長しました。日本玩具博...続きを読む
トルコの玩具博物館から
■このところ海外から玩具博物館関係者の来館が続きます。当館がHPの英語版を持ち、情報発信をしているからでしょうか。■去る7月下旬にはエストニア第2の都市にあるタルトゥ玩具博物館の関係者3名が来館され、次いで今月3日(土)...続きを読む
おもちゃ館・秋の庭のスケッチ
●博物館の中庭で野鳩(キジバト)が巣ごもりの真っ最中です。一週間ほど前、親鳩がコトコトと庭の中を歩き回っては、いそいそと小枝を集めていると思ったら、梅の古木の枝が三ツ又になったところにお椀の形をした素朴な巣をかけました。...続きを読む
「人形遊びの世界」によせて
■当館の東に広がる田んぼの稲刈りが先日終わりました。当館の庭の6号館への小道には萩の花が咲き、ところどころに真っ赤な彼岸花が咲いています。 「館長室から」は、少なくとも1ヶ月に1回は号を重ねなければと思いながら、仕事に追...続きを読む
南国の展覧会 ~みやざき歴史文化館「音とあそぶ」展~
◆播州の梅雨明けはまだですが、いよいよ夏休みが始まりました。1号館の「神戸人形と世界のからくり玩具」展は、おもちゃ博物館らしく楽しい展示で、皆さんにご好評をいただいております。特に「神戸人形」の奇抜なデザインを懐かしがら...続きを読む
「神戸人形と世界のからくり玩具展」によせて
■雨続きの毎日ですが、梅雨明けも間近になりました。緑に覆われた当館の庭には、おはぐろトンボが姿を見せ優雅に飛び交っています。今年、当館は開館35周年を迎えましたが、それを記念して当館の誇るユニークなコレクションの数々を1...続きを読む
資料と共に懐かしい思い出も保存。
■晴天が続きだった天候も、7月が近づくと雨の日が多くなりました。当館の道を隔てたところにあるねむの木にも優しい花が咲き、遅咲きの紫陽花も花をつけて、雨の季節の風情を醸し出しています。 ■「リカちゃんとジェニーの世界」は2...続きを読む
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