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blog凧あげ祭りとともに新春スタート!
●新しい年が明け、日本玩具博物館の一番最初の仕事は、「全国凧あげ祭り」の開催と決まっています。全国から凧づくり名人や凧あげ名人が集い、自慢の郷土凧を新春の大空に披露する行事で、本年、1月7日をもって、第33回目を数えます...続きを読む

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申しあげます。
●つつがなく開館33年目の新春を迎えることができました。博物館を取り巻く状況は厳しいものがあります。入館者を増やすことが博物館にとっての最大の課題ではないと思うのですが、博物館の世界にも成果主義の考えが入ってきています。...続きを読む

おもちゃ館のクリスマス2006
●クリスマスが一週間後に迫り、当館の特別展会場を訪れる方々の声のトーンもどんどん高く、華やかなものになってきました。 ●先週の土曜日は、クリスマス・オーナメント作りの講習会を開きました。水に浸して軟らかくした麦わらを糸で...続きを読む

初冬の宮崎訪問
*今秋、みやざき歴史文化館(宮崎市大字芳士蓮ヶ池公園)で開かれていた「世界おもちゃ紀行展」が閉幕したので、学芸員の笹竹亜子と一緒に撤収作業に出かけていました。当館が全面的に展示協力した企画展で、アジア、オセアニア、北アメ...続きを読む

<新収蔵品紹介>ドイツ・エルツゲビルゲ地方の玩具
🎄先日、ドイツから日本へ一時帰国中の古本清子さん(エアランゲン在住)から1970~80年代のエルツゲビルゲ地方の木製玩具が入ったダンボール箱が届けられました。 🎄ドイツ連邦共和国の東南部、...続きを読む

企画展「独楽と羽子板」で、日本のお正月再発見を
●本日から1号館で企画展「独楽と羽子板」展が始まりました。 ●1号館は来館された方が最初に入っていただく正面入り口の展示館であり、いわば当館の顔ともいえる大切な場所です。そのため、季節毎に展示替えを行い、新鮮な印象を持ち...続きを読む

クリスマスの造形・その4 ――生命へのいつくしみ
★展示室の設置しているクリスマス絵本の中に、とても気に入っている一冊があります。イギリス人絵本作家、ピーター・コリントンの『聖なる夜にA Small Miracle』(2000年/BL出版刊)。 ★・・・・・・クリスマス...続きを読む

クリスマスの造形・その3 ――贈り物配達人
*サンタクロースは、紀元280年頃、今のトルコに生まれ、のちにキリスト教の司教となった聖ニコラウスがモデルだとされています。情け深く、貧しい人々を救け、子どもをかわいがったので、子どもや弱者を守る聖人として敬われました。...続きを読む

「開館満32年を迎えて」
●当館が開館したのは1974年11月10日。本日、開館満32年を迎えました。私は1963年に『日本の郷土玩具』という一冊の本と出会い、庶民の文化財とも言えるモノが忘れられている現状を知り、後世に残す必要を痛感して勤めの傍...続きを読む

クリスマスの造形・その2 ――収穫に感謝
●この季節、校外学習にやってくる小学生たちに対しても、クリスマス玩具や各地のクリスマス飾りについて、特徴的なものを取り上げてあれこれ話をするのですが、最後には「どのクリスマスツリーの飾りが好きか」と尋ねてみます。子ども達...続きを読む

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