ブログ
blog『傘飾りと雛飾り』を発刊しました
●昨年来取り組んでいた『四季の傘飾りと雛飾り』が日本ヴォーグ社より発刊されました。私の監修によるちりめん細工関連の本はこれで10冊目です。内容的にはちりめん細工の傘飾りを季節毎に初級者と上級者向けに2作品を紹介し、さらに...続きを読む
「ままごと道具の今昔」展から
●今、1号館では「ままごと道具の今昔」と題する企画展を開催中です。桃の節句に飾られたハレの日の台所道具や食器、また普段使いのままごと道具を時代ごとに展示しています。 ●昭和40年代のままごと道具のコーナーでは、展示品を指...続きを読む
ランプの家の雛まつり
●庭のマンサクは満開。福寿草や雪割一華の可憐な花も明るい光にゆれています。春先の庭を望むランプの家に、今日はまた新たな雛人形を展示しました。 ●「源氏枠御殿飾り雛」―――これは、2004年9月、和歌山県有田市の寺院、善福...続きを読む
好評です。「ちりめん細工の世界」展
●2月10日から東京・渋谷のたばこと塩の博物館で始まった、企画展「ちりめん細工の世界」は大好評です。初日の10日に行われた私の講演『ちりめん細工の再興活動』も、1時間余り前から聴講希望者が会場入り口に並ばれ、満席状態にな...続きを読む
震災から12年目のお雛さま
●*1995年1月の阪神淡路大震災後、日本玩具博物館は、家屋の倒壊や移転などのため行き場所を失った節句飾りのいろいろについて、新聞を通して、引き取りを呼びかけました。「仮説住宅や親類宅への一時避難のため、かさばる上に気を...続きを読む
たばこと塩の博物館企画展 「ちりめん細工の世界」展によせて
●2月10日から東京・渋谷のたばこと塩の博物館で、当館所蔵の資料を中心とした企画展「ちりめん細工の世界」が開催されます。その準備のため、私と学芸担当者(尾崎、井上)が7日に上京いたします。10日のオープンめざして、たばこ...続きを読む
たばこと塩の博物館「ちりめん細工の世界展」展に向けて
●<ブログ「館長室から」>でもご紹介していますように、来る2月10日(土)から、東京渋谷にあるたばこと塩の博物館と日本玩具博物館が共催で「ちりめん細工展」を開きます。当館が東京で開催する10年ぶりの本格的なちりめん細工展...続きを読む
凧あげ祭りとともに新春スタート!
●新しい年が明け、日本玩具博物館の一番最初の仕事は、「全国凧あげ祭り」の開催と決まっています。全国から凧づくり名人や凧あげ名人が集い、自慢の郷土凧を新春の大空に披露する行事で、本年、1月7日をもって、第33回目を数えます...続きを読む
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申しあげます。
●つつがなく開館33年目の新春を迎えることができました。博物館を取り巻く状況は厳しいものがあります。入館者を増やすことが博物館にとっての最大の課題ではないと思うのですが、博物館の世界にも成果主義の考えが入ってきています。...続きを読む
おもちゃ館のクリスマス2006
●クリスマスが一週間後に迫り、当館の特別展会場を訪れる方々の声のトーンもどんどん高く、華やかなものになってきました。 ●先週の土曜日は、クリスマス・オーナメント作りの講習会を開きました。水に浸して軟らかくした麦わらを糸で...続きを読む
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