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blog春爛漫の当館に、皆様から感動の声が
■春爛漫の季節を迎えました。当館の庭や周辺には数十本もの椿の名花が咲き乱れて春爛漫です。さらに4号館の2階にあがると、東の窓の外には真っ白な利休梅の花が大きく広がり、西の窓の外には真っ赤な桃の花が広がって、まさに春爛漫の...続きを読む
弥生三月、花盛り—DESIGN MUSEUM BOX展・辻川幸一郎さんの言葉
■当館の庭の草木が三月の花を咲かせ、楽しげに妍を競い始めました。杏も山茱萸も油瀝青も馬酔木も、椿も土佐水木も紙垂辛夷も、菫も雪割一華も水仙も貝母も……。そしていよいよ桜の季節を迎えますね! ■トップページのニュース欄で...続きを読む
世界の民芸玩具のお話に出かける——山内金三郎の『寿寿』のこと
◆2月19日から21日までの3日間、京都精華大学 伝統産業イノベーションセンターで、自然環境やプロダクトデザイン、教育、職人文化など、工芸をめぐる有形無形の事柄について、多方面から光をあて、未来へどうつなげるかを探るシン...続きを読む
陽ざしの暖かな節分の日に
*いつもの年より一日早い節分。朝、焼き鰯を食べて頭をとり、節分の魔よけ「柊鰯/やいかがし」を作って、ランプの家の入り口につけました。播磨地方では明るい陽ざしがさして、明日の立春を待たず、鰯の頭にも暖かな春がやってきたよう...続きを読む
素晴らしい雛の名品が一堂に。
◆当館の庭には春の訪れを知らせる蠟梅の黄色い花や椿の花が咲き始め、6号館への小径の上には黄色い甘夏ミカンが鈴なりに下がって皆様をお迎えしています。 ◆春恒例の6号館での特別展「雛まつり」が始まりました。今年のテーマは“江...続きを読む
大正5年、京都のお雛さま
◆◇今春の「雛まつり」のテーマは“江戸と明治のお雛さま”で、会期を待たず、すでにオープンしております。今朝はランプの家に、大正5年、京都の大木平蔵調製の雛人形を展示しました。中庭にメジロのさえずりを聴きながら。 ◆◇この...続きを読む
手作りのクリスマスオーナメント*その4―麦わら細工のモビール
◆「世界のクリスマス展」会場に入ると、しばし天井を見あげて「きれいやね…」とつぶやかれる来館者の声が聞こえます。天井を厳かな光ととも揺れ動くいくつもモビール―――バルト海沿岸諸国に伝わる麦わら細工です。 ◆フィンランドの...続きを読む
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