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blog二つの嬉しいニュース
■猛暑の日が続きます。庭にはオハグロトンボが優雅に飛びかい、今年はせみが異常繁殖しているのでは、と思えるほど鳴き声が賑やかです。 ■今年の夏休みおもちゃ作り教室で、私が担当する7月30日の動く動物おもちゃと8月6日のクル...続きを読む
河豚太鼓(蛸壺の太鼓)
■数年前まで兵庫県立淡路高等学校で校長先生を務めておられた安積秀幸氏から、先日、「尾崎さん、おもちゃの“河豚(ふぐ)太鼓”が出てくる小説みつけたよ」と電話をもらいました。 ■日本玩具博物館は、淡路島の古老にお願いして作っ...続きを読む
ユニークな動物の色と形を楽しんで~世界の動物造形展より~
■台風6号が暑気を運び去ってくれたおかげで過ごしやすく感じられますが、皆様、お元気でお過ごしでしょうか。 ■夏休みが始まり、館内にコロコロと子どもたちのいかにも楽しげな笑い声が聞かれる今日この頃です。館長室と学芸室は、プ...続きを読む
博物館の使命は、文化遺産を守り伝えること
■夜になると館長室の東を流れる用水路に、蛍が飛び交うようになりました。総数で10匹ほどですが私たちを楽しませてくれます。1号館での企画展「世界のミニチュア展」の撤収作業は去る7日の夕方から始まりましたが、小さな資料を10...続きを読む
さらさら、すずやかに、七夕と夏まつり展オープン
楝(おうち)散る 川辺の宿の 門遠く 水鶏(くいな)声して 夕月涼しき 夏は来ぬ ★♪卯の花の匂う垣根に…と歌い始める唱歌「夏は来ぬ」の4番の歌詞です。玩具博物館の周りには、楝(おうち...続きを読む
“ちりめん細工”初夏の館外展~日本絹の里へ出張します~
■風薫る五月、皆さまにはいかがお過ごしでしょうか。この度の大地震から2カ月余。多くの行方不明者を抱え、様々な問題を抱えながらも、被災地の皆さまが少しずつ前へ進んでおられる様子を伺い、尊敬の念でいっぱいになります。また、様...続きを読む
<新収蔵品紹介>明治30年代の板葺き御殿飾り雛
*先日、昭和9年製の檜皮葺き御殿飾り雛をご紹介させていただいたばかりですが、昨日は、現在、大阪市内にお住まいの個人から寄贈のお申し出を受け、井上館長がご自宅まで荷受けに伺いました。*京都の伏見から奈良に移られた女性(明治...続きを読む
<新収蔵品紹介>昭和9年の檜皮葺き御殿飾り雛
*新春から旧暦桃の節句にかけての季節になると、家庭で飾っていた雛人形を寄贈したいというお申し出に接する機会が増えます。子ども世代の独立や転居、また受け継がれる方の事情などによって、雛人形を持てなくなったり、また時代を経た...続きを読む
椿、利休梅、花桃・・・・ 春の花の宴が始まりました
■春休み中は大勢の子どもたちが両親や家族と共に来館して、館内はいつもよりも大賑わいでした。東日本大震災の悲惨なニュースが連日報道される中で、来館して心が癒されたという方も大勢ありました。16年前もそうでした。ここに来て、...続きを読む
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