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blog「世界のクリスマス飾り展」~ロシアの雪娘~
*すでに十数年前、当館が開館以来お世話になっていた旧ソ連の民芸品の輸入業者さんが会社をたたまれたあと、ずいぶん寂しく思っておりましたところ、ご縁があって、あらたにロシアの木製人形などを扱われる方と巡り合うことができました...続きを読む
世界のクリスマス飾り展~描かれたクリスマス・その2~
*ぐんと気温が下がって、玩具博物館の庭は紅葉黄葉の真っ盛り。6号館の特別展「世界のクリスマス飾り」は、地元からはもちろん、広島から、福岡から、横浜から、名古屋から……ご遠方からも、クリスマス好きのご来館者をお迎えして賑や...続きを読む
日本ヴォーグ社から『ちりめん細工つるし飾りの基礎』が出版されます
■ 日ごとに秋も深まり、当館の入り口のノジギクの花が咲き始めました。紅葉の季節はこれからですが、館内の庭のモミジも色づき始めました。 ■さてこの度、私が監修の初心者向けの『ちりめん細工 つるし飾りの基礎』が日本ヴォーグ社...続きを読む
世界のクリスマス飾り展~描かれたクリスマス・その1~
*玩具博物館の庭ではサンザシやサンシュユが赤い実をつけ、いつの間にか秋も深まりを見せ始めました。雨降りの週末、恒例の世界のクリスマス展も始まったわが館へ、今日は多くの家族連れが入館下さり、笑い声の絶えない賑やかな一日とな...続きを読む
播州の祭り屋台のこと
■当館が所在する播州地方では10月初旬から月末にかけて各地で秋祭りが開催され、太鼓の音が響きます。祭りには氏子たちが町内毎に、太鼓と太鼓を叩く乗り子を乗せた「屋台」と呼ばれる太鼓台を担ぎ出し、太鼓の音と掛け声にあわせて大...続きを読む
中南米のアルマジロ~世界の動物造形展より~
◎萩や彼岸花、紅白の水引草が揺れる館の庭には、爽やかな風にのって金木犀の香りが漂い始めました。玩具博物館では、地元周辺の小学校から校外学習の小学生たちをお迎えする季節です。子どもたちは、ややもすると、玩具に触れて遊べる二...続きを読む
『ふるさと玩具図鑑』が出版されました
■9月が近づくと暑さも和らぎ、ヒグラシの鳴き声が聞こえてきます。館長室の東に広がる田にも稲穂が実り、ひと足早く秋の訪れを感じます。■前号の<ブログ「館長室から」>でもお知らせしましたが平凡社から発行の『ふるさと玩具図鑑』...続きを読む
牛のおもちゃ、日本・スイス~世界の動物造形展より~
■数年前の夏、日本海に浮かぶ隠岐島の久見地区に伝承される星まつりを見学に出かけたのですが、その折、隠岐郷土館で素朴な郷土玩具に出合いました。「ばっこ」と呼ばれる牛の玩具で、カエデやツバキやマツや…身近にある様々な木の枝分...続きを読む
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