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blog特別展「ちりめん細工の今昔展」に寄せて
■まもなくゴールデンウイークです。当館はみずみずしい新緑に囲まれ、6号館への小道は緑のトンネルになりました。 ■6号館で開催されていた特別展雛まつりは15日で終わり、17日からその撤収作業に続いて、次回の特別展「ちりめん...続きを読む
春の花に囲まれ、春爛漫の季節です。
■当館の庭とその周辺には、桃の花・利休梅・遅咲きの桜と椿の花などが一斉に花開き、春爛漫の季節を迎えました。この季節、例年申し上げているのですが4号館の窓から見る景色が最高なのです。東の窓には真っ白な利休梅の花が広がる光景...続きを読む
新しい季節~世界の乗り物玩具展より~
■館の庭には空に山茱萸、土佐水木、杏、馬酔木が満開。地には菫や水仙の花盛り。その間を様々な種 類の椿が華やかで、絵の具をひろげたパレットのよう…。―――燕の訪れより早く黄水仙の咲き出でて、三月の風をとりこにする(ウィリア...続きを読む
<見学レポート>丹波篠山ひなまつり
■風はまだ冷たいもののやわらかな陽ざしが野山にあふれるころとなりました。玩具博物館の庭に満開となった梅を鮮やかな羽根をひらめかせてつがいのメジロが飛びまわっています。 ■先週末から日曜日にかけて、「丹波篠山ひなまつり」実...続きを読む
春の特別展「雛まつり~江戸から昭和、雛の名品」が大好評
■3月に入るのを待ちかねたかのように、当館の庭の春の花々が咲き始めました。とりわけ4号館から6号館への小道は花の道です。地面には真っ白なユキワリイチゲの花が咲き、椿、ロウバイ、マンサクなど、色とりどりの木々の花が咲きまし...続きを読む
たばこと塩の博物館「ちりめん細工の今昔展」より
■新暦桃の節句も過ぎ、ひと雨ごとに春らしさを増す昨今です。 さて、1月23日にオープンしたたばこと塩の博物館「ちりめん細工の今昔展」(東京都墨田区)には、手芸愛好者だけでなく、造形文化に興味をもつ多くの方がお越しになり、...続きを読む
『三月ひなのつき』――カナダから届いたお雛さま
◆児童文学者・石井桃子さんの『三月ひなのつき』という作品をご存知でしょうか。昭和38年に出版されて以来、版を重ね、愛され続けているロングセラーです。少女時代に読んだ本は友人の子どもたちに譲って手元から離れたので、この度、...続きを読む
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