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blog<見学レポート>大宮八幡宮の清涼殿「乞巧奠」
★新暦の七夕まつりは、雷混じりの雨も降り、猛暑と言いたいような暑さでした。関東地方にお住まいの方々にはお盆の準備をなさっておられる頃でしょうか。 ★七夕に生まれ、織女星から(勝手ながら)名前をいただいた私は、子どもの頃か...続きを読む
ウミネコの飛来地・青森県八戸で特別展「世界の鳥のおもちゃ」を開催
■ 青森県の八戸市博物館で、当館所蔵資料による特別展「世界の鳥のおもちゃ」が7月6日(土)~8月25日(日)まで開催されています。その展示設営作業に協力のため、去る2日から4日まで、尾崎学芸員と共に八戸市に出かけていまし...続きを読む
中国民間玩具展オープン!
■日本玩具博物館は、昨春、中国民間玩具研究家・伊藤三朗さんから、氏が生涯をかけて築かれたコレクションの寄贈を受けました。その大半が文化大革命以降、中国各地で復興を果たした民間の美術工芸的な玩具や人形で、総数1000点に及...続きを読む
密度の濃い特別展「中国の民間玩具」
■今年は空梅雨に終わるのかと心配していたのですが、18日から雨が続いており、梅雨らしい天候になりました。6号館の特別展「端午の節句~幕末から昭 和~」が今月11日で終了し、夕刻から撤収作業が始まりました。端午の飾りだけで...続きを読む
ホタルの季節~八戸市博物館行「世界の鳥のおもちゃ展」準備完了!
■博物館の周りの田圃は早稲の田植えが終わって水田となり、夕刻、ふわりふわりと蛍が飛び交う季節を迎えました。学芸室では、6 号館で開催する特別展や館外での夏の展示の準備に追われて、夜仕事が続く日々、あたりが暗くなってくると...続きを読む
ひと月遅れの端午の節句
◇皆様が暮らしておられる地域では、もう端午の節句の祝いは終わったでしょうか。菖蒲湯につかって身体を清め、初夏の邪気払いをされたでしょうか。 日本が中国から節句(=節供)の概念を受け入れた奈良時代の頃から、端午は、菖蒲や蓬...続きを読む
企画展「日本と世界のままごと道具」によせて
■青葉若葉の季節です。当館の建物群は緑にすっぽりと包まれました。といいますのは2・30年ほど前に植えた背丈ほどの木々のいくつかが大きく成長し、建物を超えるほどの高さに成長したからです。4号館から6号館への小道も緑のトンネ...続きを読む
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