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blog<開催後記>クリスマスのワークショップ*「麦わら細工・光の天使」「フェルト布とビーズのオーナメント」
*クリスマスアドベント(待降節)が始まり、今年も展示品のなかからオーナメントをとり出して、造形の意味を考えながら再現的に作ってみる2回のワークショップを開催しました。 麦わら細工・光の天使~スイスの天使を参考に~ *1回...続きを読む
憧れのヘクセンハウス!
*朝夕はぐんと冷え込むようになり、玩具博物館の庭の樹木の紅葉、黄葉が美しい季節です。本日よりクリスマス・アドベント(待降節=クリスマスを待つ時節)を迎え、当館恒例 の「世界のクリスマス展」をお訪ね下さる方々で館内はとても...続きを読む
秋に想う・その2~博物館との出あい~
国立民族学博物館の特別展「屋根裏部屋の博物館」へ出かける ■先日は、かなり無理をしてスケジュールを空け、千里万博公園にある国立民族学博物館へ特別展「屋根裏部屋の博物館」を観に出かけました。 ■屋根裏部屋の博物館“Atti...続きを読む
文化の日によせて・・・「文化遺産を守るには」
■11月3日は文化の日です。この日は1946年(昭和21年)に日本国憲法が公布された日であり、1948年7月20日に公布施行された「国民の祝日に関する法律」で「自由と平和を愛し、文化をすすめる」日として「文化の日」が定め...続きを読む
秋に想う・その1~初めての美術展の思い出~
■先週末、「世界のクリスマス展」をオープンしたせいか、季節がひとつ前へ動いたような感じがしています。「玩具博物館でクリスマスを過ごすのが毎年の習いです。」といわれる方々も多くなり、「クリスマス展を見に来るのは今回で14回...続きを読む
中国民間玩具展、催事いろいろ後記
■展示解説会~民間造形の魅力~ ●初めての大がかりな中国民間玩具展もいよいよ終盤に近付きました(→10月15日まで)。これまで、中国の民間玩具をどのようにみていくべきかについて、多くの視点を示唆して下さり、親しくお導き下...続きを読む
<見学レポート>京都の重陽節
■9月9日は新暦重陽の節句でした。陰陽道の考え方において、奇数は陽数、偶数は陰数というそうですね。その昔は、 同じ陽数が重なる1月1日、3月3日、5月5日、7月7日などは、“陽が重なって陰をなす”から不吉なことがおこると...続きを読む
嬉しいニュースと悲しいニュース
■3号館の出口に植わっている萩の花が咲き始め、秋の気配が漂い始めました。今年の夏は猛暑続きの影響で来館者が減少した博物館が多かったと聞きます。当館も同様で、2割近くも減少、8月は約2,000人でした。 ■9月に入って雨の...続きを読む
うれしい再会・その3
夏休みの博物館学芸員実習生 ●玩具博物館では毎年、夏休み時期を中心に、各回、一週間、博物館学芸員志望の学生さんを受け入れています。今回も、3つの大学から3人の学生さんを受け入れ、日本玩具博物館の博物館活動のいくつかの項目...続きを読む
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