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blog春爛漫の季節―「端午の節句」展が始まりました
■当館入り口の前にある八重桜(関山)が落花盛んです。入り口周辺はまさに花の絨毯といえる状況になりました。当館周辺の桜は遅咲きが多く、2号館 と6号館前の八重の普賢象は今が満開です。 ■館内の庭の椿も遅咲きが色とりどりに美...続きを読む

懐かしい「ウツシエ」
●新年度、新学期が始まり、皆様には意気揚々、新生活をスタートされたことと存じます。●玩具博物館は、4号館2階展示室の窓がそれぞれに四つの色に染まる季節を迎えています。東側は白い窓、西側は紅い窓、南側は桃色の窓、北側は緑の...続きを読む

ギリシャの「クリスマス・ボート」
*ギリシャのクリスマス飾りΠλοίο των Χριστουγέννων<クリスマス・ボート>が届きました!! *海洋国・ギリシャでは、クリスマスに船の模型を飾る習慣があります。島々において、長い航海に出ている父親がクリ...続きを読む

LIXILギャラリー・大阪「背守り~子どもの魔よけ」展
●今日は展示協力中のLIXILギャラリー・大阪へ『背守り~子どもの魔よけ』展をのぞきに出かけました。 ●魂が不安定な子どもの命を魔物から守るため、魔が刺しやすい背中を守ろうと、親たちは子どもの着物に様々な魔よけをほどこし...続きを読む

悲しい知らせ~ローテンブルク人形とおもちゃ博物館の閉館~
●今朝、バートキッシンゲンのHillaさんから、ドイツの中世城郭都市ローテンブルク・オプ・デア・タウバーにある「人形とおもちゃの博物館」が閉館するというニュースが入ってきました。「人形とおもちゃの博物館」の開館は1980...続きを読む

<見学レポート>岩槻まちかど雛めぐり
*雛まつりのシーズンに全国あちらこちらの雛人形を巡るようになってかれこれ25年、―――美術館・博物館、また自治体主催の雛まつり行事へ色々なかたちでお邪魔してきましたが、今春は、関東地方を代表する雛人形の産地・埼玉県岩槻市...続きを読む

日本玩具博物館の三月
●三寒四温の言葉通り、暖かく穏やかな日があったかと思えば、小雪がちらつく寒の頃のような日があって、気温不安定な三月です。博物館の庭では、木々が新芽を膨らませ、山茱萸や紅梅、椿や沈丁花が開花をはじめました。そんな庭へ、メジ...続きを読む

「ちりめん細工とつるし飾り展」―華やかさに感動の声
■当館の庭に咲く、蝋梅やマンサクの木の黄色い花が満開になり、地面には福寿草やユキワリイチゲの花が咲きました。ユキワリイチゲは雪が消えたばかりの地に咲くことから「雪割一華」と呼ばれ、早春の花として有名です。その花の小さな群...続きを読む

節分・立春・雛まつり
■立春を過ぎて冷え込みが厳しくなりましたが、玩具博物館の庭では、蠟梅に続いてマンサクが開花を始めました。小雪がちらつく中、ふるえながら咲く木の花は凛として美しいものですね。 柊鰯・サイト(サイト焼き)・鬼追い~ ■すでに...続きを読む

文溪堂より『ままごと』発刊
●この度、文渓堂(教育図書出版社)から、<伝承遊び>シリーズとして『ままごと』を発刊していたきました。 日本玩具博物館の「ままごとコレクション」を中心に、世界のままごと道具をご紹介し、 日本のままごとの歴史をたどる内容で...続きを読む

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