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blogイースター・サンデー
●今日はイースター・サンデー。薄曇りの日曜日、お花見に出かけてしまわれたのか、博物館はいつもの日曜日に比べてぐんと来館者が少なかったのですが、たくさんの花々が咲き始めた中庭でささやかに、“エッグ・ハント”を開催しました。...続きを読む

イースターエッグを作ろう!
●日本玩具博物館の庭では沈丁花や菫が清々しい香りを漂わせ、杏やこぶしやモクレンや…木々の花々が明るい日差しの中で姸を競っています。桃や桜の蕾も膨らんで爛漫の春が目の前!という感じです。 ●そんな季節感の中、“イースターエ...続きを読む

雛まつり、好評です。
◇三寒四温繰り返しながら季節は動いているようですが、気温不安な今日この頃、皆さま、風邪など召されていませんか? 館周辺は木々が多く、冬から春にかけてたくさんの小鳥たちの訪問を受けます。メジロ、シジュウカラ、エナガ、ヤマガ...続きを読む

春を寿ぐ二つの特別展示
■春がすぐそこまで来ているのに厳しい寒さが続きます。しかし、当館5号館前に広がる小さな庭には蝋梅やマンサクの花が 咲き、椿の花も咲き始めました。足元に目をやると福寿草が黄色い花をつけ、ユキワリイチゲの白い可憐な花も咲き始...続きを読む

美しき卵たち~春の祝祭の造形~
●イースター(=復活祭)は、キリスト教世界ではクリスマスよりも重要な意味を持つ祝祭。いつかイースターの展示をしてみたいと心にかけてきたのですが、昨年、博物館の友人のご協力によって東欧のイースターエッグを入手する機会に恵ま...続きを読む

北九州市立小倉城庭園「子どもの晴れ着とちりめん細工展」オープン!
■北九州市立小倉城庭園博物館の特別展「子どもの晴れ着とちりめん細工」準備のため、しばらく小倉で仕事をしていました。お城が町の中心に鎮座する小倉。それは、かつて八幡製鉄を中心とする製鉄業で栄え、世界が所望するような優れた技...続きを読む

春を呼ぶ展覧会
◇◇粉雪がちらつく冷たい日々が続いていますが、博物館の庭の蠟梅がつぼみを膨らませ、他の木々に先んじて、香りの春を告げています。 ◇◇学芸室では、先週火曜日の閉館後から6日間の深夜仕事を続けて、春恒例の特別展「雛まつり~御...続きを読む

「雛まつり~御殿飾りの世界」によせて
■早春に咲く、黄色い可憐な蝋梅(ロウバイ)の花が咲きはじめました。館の入り口や館内の庭に5・6本の素心蝋梅や満月蝋梅が植わっており、椿などとあわせて、当館の38年の歴史と共に成長してきた木々のひとつです。 ■先週の22日...続きを読む

蒐集を始めて50年、節目の年です
■新年おめでとうございます。良き新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。 今年は私にとって感慨深い節目の年です。といいますのは郷土玩具の収集を始めて50年になるからです。動機は何度か申しあげてきましたが、昭和38年、24...続きを読む

クリスマスの贈りもの
*12月25日を過ぎると、急に歳末ムードが漂ってきます。けれど、キリスト教世界において、クリスマスは12月25日から1月6日までの12日間をさしており、この間、「キリスト降誕人形」や「クリスマスツリー」などもそのまま部屋...続きを読む

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