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blog<見学レポート>播磨の新春の鬼たち
■新春から夏至に向かう歳時記についてのお話するよう依頼を受けたこともあり、この1月、2月は兵庫県各地の寺社へ「鬼追い式」の見学に出かけていました。心に残った四つの行事をご紹介したいと思います。 ■1月18日は、書寫山圓教...続きを読む

春の特別展「雛まつり」が始まりました。
■当館入り口の蝋梅が満開になり、美しい椿の花が咲き、各地の博物館から雛祭り展の案内が届く季節になりました。当館でも去る6日から6号館で恒例の特別展「雛まつり~京阪の雛飾り~」が始まりました。当館は500組を超える膨大なひ...続きを読む

「弾き猿」のワークショップ
■あけましておめでとうございます。皆さまには爽やかな気持ちで新たな一年を始められたことでしょう。2016年の玩具博物館は、当館のミュージアムフレンドで随願寺虚無僧保存会に所属されている尺八奏者、山本宏さんをお迎えし、新春...続きを読む

<開催後記>クリスマス絵本の朗読会
*12月23日(祝)13:30~と15:00~は、恒例の「クリスマス絵本朗読会」を開きました。クリスマスの絵本朗読会は今年で13回目。*今日はあいにくの曇り空。やがて雨も降りだして冷たい一日でしたが、展示室の中は暖かで、...続きを読む

玩具博物館のクリスマス・アドベント・その3
*12月4日の聖バルバラの祝日にお皿にまいた大麦は、小さな芽から葉をのばし、青々とした若葉が育っています。冬至に向かって日照時 間がどんどん短くなる季節に小さな生命の不思議を見守るというのはとてもいいものですね。この苗た...続きを読む

<開催後記>クリスマスのワークショップ「クルミの中の幼子」2回目
*本日、12月19日(土)13:30から第2回目のクリスマス・オーナメントのワークショップ「クルミの中の幼子」を開きました。*今日は、小学1年生の女の子から米寿を迎えるご婦人まで、ちくちくと針を動かして小さなクルミのベッ...続きを読む

韓国の公営放送局(KBS)の取材を受けました
■今年も残すところ半月程になりました。暖冬のせいでしょうか、庭の早春に咲くはずの椿の花々が次々に咲き始め、驚いています。 ■さて先日、韓国のKBS(国営韓国放送)の取材の依頼があり、本日、東京から支局長以下3名の方が取材...続きを読む

玩具博物館のクリスマス・アドベント・その2
バルバラの麦とバルバラの枝 *12月4日は聖バルバラの祝日。南フランスには、この日、テラコッタのお皿に水を張って麦を撒き、クリスマスまでに芽吹いた数によって、 また緑の麦の伸び具合によって吉凶を占う「バルバラの麦」の風習...続きを読む

玩具博物館のクリスマス・アドベント
*教会暦では今日からクリスマス・アドベント(待降節)に入りました。キリスト教世界では、“アドベント・クランツ”の1本目のキャンドルに火を点して、キャロルを歌ったり、キリスト降誕の物語を子どもたちに話して聴かせたりして過ご...続きを読む

<開催後記>クリスマスのワークショップ「クルミの中の幼子」1回目
*本日、11月28日(土)13:30~、第1回目のクリスマスを飾るワークショップ「クルミの中の幼子」を開きました。*クルミは、ヨーロッパの冬に欠かせない栄養源であり、森の実りを象徴する食べものであったため、クリスマス・オ...続きを読む

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